




版权说明:本文档由用户提供并上传,收益归属内容提供方,若内容存在侵权,请进行举报或认领
文档简介
滅菌濟み輸液七ッ卜一第4部:自然落下式单回使用滅菌濟み輸液乜ッ蔔(MTJAPAN/JSA)日本工業標準調查会審議(日本規格協会発行)T3211-4:2019日本工業標準調査会標準第一部会医療機器技術専門委員会構成表(委員会長)(委員)氏名早乙女佐久間一浩美潔幸伸明滋郎穗浩美潔幸所属東京女子医科大学日本菌科大学公益財団法人医療機器センター国立医薬品食品衛生研究所日本歯科材料工業協同組合一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会一般社団法人電子情報技術産業協会一般社団法人日本画像医療システム工業会東京大学東京医科歯科大学日本歯科器械工業協同組合昭和大学国立医薬品食品衛生研究所C●主務大臣:厚生労働大臣制定:平成31.3.1官報公示:平成31.3.1原案作成者:一般社团法人日本医療機器テクノロジー協会審議部会:日本工業標準調查会標準第一部会(部会長酒井信介)審議専門委員会:医療機器技術専門委員会(委員会長村垣善浩)東京都千代田区霞が閲1-2-2TEL03-5253-1111(代表)]又は経済産業省産業技術環境局国際標準課[テ100-8901東なお,日本工業規格は,工業標準化法第15条の規定によって,少なくとも5年を経過する日までに日本工業標準調査会の審議に付され,速やかに,確認,改正又は廃止されます。●序文 1 12引用規格 12A用語及び定義 2 34指示(この規格では不採用とした。) 65材料 6 6 66.2氨密性 6 66.4びん針 66.5通気装置 7 7 7 ? ? ?6.11混注部 76.12おす(雄)かん(嵌)合部 86.13保護キャップ g 8 g8生物学的安全性 9 9 9 9 9 99表示 9 9 9 10.1一次包装 著作権法により無断での複製,転救等は禁止きれております。T3211-4:2019目次10.2二次包装 附属書A(規定)物理的試験 I附属書B(規定)化学的試験 附属書C(規定)生物学的試験 ●著作権法により無断での複製,転板等は禁止されております。T3211-4:2019● この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。JIST3211の規格群には,次に示す部編成がある。JIST3211-4第4部:自然落下式単回使用滅菌済み輸液セットJIST3211-5第5部:単回使用滅菌済み定量筒輸液セットJIST3211-9第9部:単回使用滅菌济みチューブJIST3211-10第10部:単回使用滅菌济み輸液チューブの附属品JIST3211-11第11部:単回使用滅菌済み輸液フィルタJIST3211-12第12部:単回使用滅菌济み逆止弁●●T3211-4:2019●●●日本工業規格JIS滅菌济み輸液セット一第4部:自然落下式単回使用滅菌済み輸液セット序文の実情に合わせるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。ただし,追補(amendment)については,編集し,一体とした。なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある簡所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。この規格は,医療で使用する単回使用の自然落下式滅菌済み輸液セット(以下,輸液セットという。)に注記この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。ISO8536-4:2010,Infusionequipmentformedicaluse—Part4:Infusionsetsforsingleuse,gravityfeed及びAmendment1:2013(MOD)なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IECGuide21-1に基づき,“修正している”2引用規格次に揭げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西層年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西層年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JIST0993-1:2012医療機器の生物学的評価一第1部:リスクマネジメントプロセスにおける評価及び試験注記対応国際規格:ISO10993-1,Biologicalevaluationofmedicaldevices—Part1:Evaluationandtestingwithinariskmanagementprocess(MOD)注記対応国際規格:ISO7864,Sterilehypodermicneedlesforsingleuse(MOD)ISO3696,Waterforanalyticallaboratoryuse—SpecificationandtestmethodsISO14644-1,Cleanroomsandassociatedcontrolledenvironments—Part1:Classificationofaircleanlinessbyparticleconcentration2T3211-4:2019ISo15223-1,Medicaldevices-Symbolstobeusedwithmedicaldevicelabels,labellingandinformationtobesupplied-Part1:GeneralrequirementsISO.80369-7:2016,Small-boreconnectorsforliquidsandgases.inhealthcare.applicaticns-Part.7:Conneelorsforintravascularorhypodermic.applications2A.!公称滴数2A!?2A.42A:5二次包装2A:7点滴筒2A:8点滴口導管3T3211-4:20192A.112A.122A:132A:142A.152A:162A.17混注部2A.18導管,おすめま.(雄雌)かん(嵌).合部などの部材をつなぐ部材。2A:192A:202A:21静脈針ト及び通気装置の形状例の図示である。同様の結果を導くものであれば,他の形状を使用してもよい。図2に図示したような輸液セットは,折りたたみ可能なプラスチック製の容器だけに使用するのが望ましい。4T3211-4:20191びん針の保護キャップ8導管11おす(雄)かん(嵌)合部12おす(雄)かん(嵌)合部の保護キャップb)通液フィルタは,患者とのアクセス部に近い別の場所としてもよい。一般的に,通液フィルタは,公称孔図1ー通気式輸液セットの例5T3211-4:2019●b)混注部が附属する場合がある。図2ー通気なし式輸液セットの例●6T3211-4:20192針又はびん針図3一通気装置の例4指示(この規格では不採用とした。)简条3に記載した輸液セット及びその構成品の材料は,簡条6の規定に適合しなければならない。輸液セットの液体に接する部分の材料は,更に簡条7及び簡条8の規定に適合しなければならない。輸液セットは,微粒子汚染を最小限に抑えた環境下で製造しなければならない。全ての部品の液体が通る部分の表面は,平滑で清浄でなければならない。A.1に規定する試験を行ったとき,微粒子の数は,汚輸液セットは,A.2に規定する試験を行ったときに,空気の漏れがあってはならない。輸液セットは,A.3に規定する試験を行ったときに,保護キャップを除き,15N以上の引張力に15秒間びん針は,次による。注記びん針の断面は,円形である。.b)びん針は,予備せん(穿)通なしで輸液容器の栓をせん(刺)通できなければならない。この処置の著作権法により無断での複烈,転截等は禁止されております。7T3211-4:2019図4ーびん針の寸法通気装置は,びん針から分離されている又は一体でなければならない。通気装置を硬い輸液容器へせん(穿)刺しているとき,容器に供給される空気が流出する液体の中に入通気フィルタは,硬い容器へ入る全ての空気がそれを通して入るように付いていなければならない。さ柔軟な材料で作られた導管は,透明,又は気泡の通過の間,空気と水との接触面が正常視力又は矯正視力で観察できる程度の半透明でなければならない。6.8点滴筒及び点滴口点滴筒は,液滴の落下の観察を連続的に可能としなければならない。液体は,点滴筒に突き出したチュ流量調節器は,輸液セットの流量をゼロから最大まで調節できなければならない。流量調節器は,導管に破損を与えることなく,輸液をしている間,連続して使用できることが望ましい。流量調節器と導管とを接触させたまま保管しても,有害反応が起きないことが望ましい。8T3211-4:2019ているときは,混注部は,おす(雄)かん(嵌)合部の近くに配置するのが望ましい。6.12おす(雄)かん(嵌)合部従ったルアーロックかん(嵌)合部を使う9T3211-4:20198生物学的安全性8.2無菌性9.2一次包装T3211-4:2019ロット(パッチ)の表記ロット(バッチ)の表記10.2…二次包装T3211-4:2019附属書A(規定)A.1微粒子汚染試験A.1.1原理A.1.2試薬及び材料A.1.2.2パウダーフリー手袋フィルタユニット,フィルタ及びその他の器具は,試験で使用する前にA.1.2.1の蒸留水で十分洗浄しな層流条件(ISO14644-1に従うクラスN5のクリーンエアー作業場所)で,すぐに使用可能な輸液セット10本を500mLのA.1.2.1の蒸留水を用いて流す。その後,全量を吸引しながらA.1.2.3の吸引フィルタに通す。斜めから光を投射した50倍率頭微鏡の下で,メンブランスクリーンフィルタ上の粒子を,表A.1粒子パラメ一夕サイズ分類12325~5051~100100を超える10セットの粒子の数naina2m₃ブランク対照サンプルの粒子の数nb1nb2評価係数5適切な数の輸液セット(最低10本)を試験する。10本の輸液セットの粒子数を三つのサイズ分類に区分した粒子の数が,分析結果となる。A.1.4.2粒子の計算ブランクの対照サンプルから得た数値は,試験報告書に記録し,汚染指標限界を計算するときに参照しなければならない。プランクの対照サンプルは,同じ試験機器を用いるが,試験用輸液セットには通さず,表A.1に規定された三つのサイズ分類に従って分類し,500mLの水から採取された,数及びサイズである。ブランク(N)の粒子の数は,9以下でなければならない。それ以外の場合,テスト装置を分解,再清掃して,再度パックグラウンド·テストを行わなければならない。ブランク判定の数値は,試験報告書に記載しなければならない。T3211-4:2019輸液セット(供試体)の粒子の数:N₄=n₁×0.1+n₂×0.2+n₃×5污染指標限界:N=N₄-Nu≤90の形状の場合には,製造販売業者が提供する指示書に従って,せん(穿)刺を行うことが望ましい。T3211-4:2019●附属書B(規定)化学的試験スコ内の溶液を,37℃±1℃に維持する恒温装置にフラスコを取り付ける。ISO3696のグレード1又はグB.2還元性(酸化性)物質試験を加えてかくはん(攪拌)し,室温で15分間反応させる。まで滴定する。でんぶん溶液5滴を加え,青色が消えるまで滴定を続ける。同時に対照試験を実施する。B.3金属イオン試験B.4酸性又はアルカリ性の滴定試験を用いて,灰色が現れるまで滴定する。使用した水酸化ナトリウム溶液又は塩酸溶液は,ミリリットルで●T3211-4:2019B.6吸光度試験T3211-4:2019発熱性試験は,薬局方又は国家基準の記載に従って実施しなければならない。参考文献[1]ISO291,Plastics—Standardatmospheresforconditioningandtesting[2]ISO7000,Graphicalsyーション及び日常管理の要求事項[5]ISO17665(allparts),Sterilizationofhealthcareproducts—Moistheat注記ISO17665は,3部構成で,第1部のJIST0816-1(ヘルスケア製品の滅菌一湿熱一第1部:医療機器の滅菌プロセスの開発,パリデーション及び日常管理の要求事項)だけが発行され注記原国際規格では,ISO80000-4,Quantitiesandunits—Part4:Mechanicsを記載し[7]ISO10993-4,Biologicalevaluationofmedicaldevices—Part4:Selectionoftestsforinteractionswithblood[8]EuropeanPharmacopoeia[9]UnitedStatesPharmacopeia[10].旦本薬局方西西T3211-4:2019附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表JIST3211-4:2019滅菌済み輸液セットー第4部:自然落下式単回使用滅菌済み輸液セットgravityfeed及びAmendment1:2013(1)JISの規定国際规格番号(II)国際規格の規定(IV)JISと国際規格との技術的差異の簡条ことの評価及びその内容(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今後の対策简条番号及び題名内容筒条番号内容簡条ごとの評価技術的差異の内容1適用範囲医瘀で使用する単回使用の自然落下式滅菌済み輸液セットを規定18536-4よりも法規が優先される。削除この規格では,削除した。各国の対応についての記載のため,削除した。2引用規格び定義21項目の用語の定義を記截一一追加この規格では,用語及び定義を追加Lた。利用者の利便性のため,実質的な差異はない。一(この規格では不採用)4輸液セットへの記載事項を規定削除この規格では,輸液セットへの記載事項を不採用とした。ISO8536-8~ISO8536-11:2015で削除されており,今後ISO8536-4においても削除が予想されるため,この規格でもこの時点で削除した。6物理的要求事項6.4びん針寸法規定の修正寸法及び公差を規定変更この規格では,ISO規格より細いびん針も入るように規定した。国内流通品を考慮し修正した。6.6導管長さの規定を500mm以上とLた。1500mm以上変更この規格では,500mm以上とし国内流通品を考慮し修正した。T3211-4:2019T3211-4:2019(1)JISの規定国際規格番号(II)国際規格の規定(IV)JISと国際規格との技術的差異の簡条ことの評価及びその内容(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今後の対策簡条番号及び題名内容簡条番号内容簡条ごとの評価技術的差異の内容6物理的要求事项(続き)6.7通液フィルタ公称孔径は,210μmより細かくなければならなフィルタ装着を要求事項として規定し,そのろ過効率についても規定変更この規格では,フィルタの目の大きさがISO規格と異なる。現行規格を採用した。“滅菌済み輸血セット基準等について”平成10年12月11日医薬発第定以前より実施されていること,コアリングなどでフィルタを通過した異物による不具合情報は過去4年間確認したところないことから,現行の規格とした。6.8点滴筒及び点滴口寸法規定を削除点滴口の末端と点滴筒の出口との間隔は40mm以上,又はフィルタと点滴口の末端が20mm以上変更この規格では,寸法の規定を削除した。より性能の高い点滴簡の開発に制約がかかる可能性を考慮して修正し対応国際規格の見直しの際,提案を検討。6.10流量(この規格では不採用)流量について規定10分間に1000mL以上と規定削除この規格では,流量規定を削除国内流通品を考慮して不採用とし6.11混注部針使用と針不使用との混注部を規定針使用の混注部についてだけ規定追加この規格では,針不使用の混注部も規定した。国内流通品を考慮し修正した。6.12おす(雄)かん(嵌)合部変更更した。ように変更した。6.13保護キャップ確実に装着でき,かつ,容易に外せることが望ま無菌性維持も規定変更この規格では,無菌性維持の規定を削除した。一次包装での無菌性を確保しており,使用環境からも保護キャップでの無菌性維持の必要性は低いと考えられることから削除した。(I)JISの規定国際規格番号(HI)国際規格の規定(IV)JISと国際規格との技術的差異の簡条ごとの評価及びその内容(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今後の対策篱条番号及び題名内容簡条番号内容簡条ごとの評価技術的差異の内容7化学的要求事項溶出物試験第一法,第二法を規定7JISの溶出物試験第二法に該当する方法だけを規定選択この規格では,溶出物試験第一法を選択として追加。これまでに採用している溶出物試験第一法を選択可能とし大。8生物学的安全性8.2無菌性滅菌パリデーション基準又はこれと同等以上の基準に基づく。変更この規格では,無菌性で滅菌パリデーション基準としたか,ISO規格と同等の基準であり,我か国で実績のある基準を記載し滅菌パリデーション基準について記載。技術的差異はない。9.1一般一一追加この規格では,表示に関する要求を明確にするため,表示に関する一般要求事項を追加した。利用者の利便性のため,実質的な差異はない。製造販売業者の氏名又は名称及び住所製造業者及びノ又は供給者の名前及び住所変更この規格では,医薬品医療機器等法に従った記載とした。技術的差異はない。一発熱性及びエンドトキシンがないことの表示削除この規格では,削除した。医薬品医療機器等法上も要求がないことから削除した。9.2一次包装上記情報の判読可能な文字,記号を記載するために使用できる場所が小さい場合は,d)及びe)だけにしてもよい。この場合,この細分簡条で要求する情報は,二次包装に表示しなければならな記載なし追加記した内容を,この規格においても同様の場合があるため追記技術的差異はない。T3211-4:2019T3211-4:2019OO古古T3211-4:2019(I)JISの規定国際規格番号(I)国際規格の規定(IV)JISと国際規格との技術的差異の簡条ごとの評価及びその内容(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今後の対策簡条番号及び題名内容簡条番号内容简条ごとの評価技術的差異の内容10包装10.1一次包装個包装であることの要求,保管時の滅菌状態維持の要求,及び開封したことが明確に分かることの要求变更個包装であることの要求を削除し,内容物の適切な保護に関する要求を追加。技術的差異はない。10.2二次包装包装による潰れ,キンクがなく,すぐに使用可能であることの要求変更潰れ,キンク,すぐに使用可能状態であることの要求を削除し,二次包装の強度に関する要求を追加。製品保護に関する要求は10.1(一次包装)で規定。二次包装に関する強度要求を明確に記載した。一一廃棄に関する規定削除廃棄物処理法で規定されていることから,この規格では,不採用とLた。技術的差異はない。附属書A(規定)A.1.3手顺光遮蔽式液中粒子計数器での計測方法を追記A.1.3記載なし追加この規格では,日本薬局方で採用されている“光遮蔽式液中粒子計数器”での計測方法を,現行の頭微鏡を用いて計測する方法の代替法として追加した。この規格では,ISO規格で規定する方法に加え,精度の高い方法も記載A.2.240℃±1℃A.2.240℃変更この規格では,40℃±1℃とし2015年に改訂したISO8536-8~ISO8536-11では,40℃±1℃と修正されており,今後ISO8536-4でも同様の修正が予想されることからこの規格でも現段階で修正した。A.2.3(この規格では不探用)A.2.3減圧時の気密性試験削除この規格では,減圧時の気密性試験を不採用とした。ポンプの使用によって減圧状態になった状況での規定と推測。2015年改訂のISO8536-9~ISO8536-11から削除されており,今後ISO8536-4でも削除が予想されることからこの規格でも現段階で削除した。一A.5フィルタの性能試験削除この規格では,フィルタの性能試験を不探用とした。この規格では,通液フィルタは旧規格を踏襲したため,不採用とした。TT3211-4:2019JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO8536-4:2010,Amd.1:2013,MOD)注記1簡条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。一削除……………国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。一追加………………国際规格にない規定項目又は規定内容を追加している。一変更……………国際規格の規定内容を変更している。一選択……………国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。注記2JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。一MOD………国際規格を修正している。●滅菌済み輸液セットー第4部:自然落下式単回使用滅菌済み輸液セットこの解説は,規格に規定·記載した事柄を説明するもので,規格のT3211-5及びJIST3211-8~JIST3211-10とした。合わせて,国際規格ISO8536-11は,ISO8536規格群の一規格であること,ISO8536-12(逆止弁)もISO8536規格なお,今回の新規制定(JIST3211-4,JIST3211-5及びJIST3211-8~JIST3211-12)の規格が普及するまでの,旧規格からの移行期間が必要になることを考慮し,旧規格を公示後3年間残すこととな今回の滅菌済み輸液セットの規格群の制定は,その対応国際規格であるISO8536規格群(ISO8536-4,feed)及びAmendment1:2013(以下,対応国際規格という。)を基に,自然落下式単回使用滅菌済み輸液セットについて,我が国の実情を反映した規定としている。a)用語及び定義(簡条2A)対応国際規格では“用語及び定義”は記載されていないが,審議の結果,T3211-4:2019解説の規定とした。594-2:1998を引用しているが,既に置換え規格であるISO80369-7が発行されていること,ISOきる規定とした。がある“滅菌バリデーション基準に基づく”とした。参考文献に記載されている。審議の結果,この規格ではISO10993-4に関しての記載は注記とし,参考文献に記載した。4規定項目の内容この規格の構成は,簡条1(適用範囲),簡条2(引用規格),簡条2A(用語及び定義),簡条3(一般要求事項),簡条4(指示)(この規格では不採用),簡条5(材料),簡条6(物理的要求事項),簡条7(化学的要求事項),簡条8(生物学的安全性),簡条9(表示),簡条10(包装),附属書A[(規定)物理的試験],T3211-4:2019解説d)おす(雄)かん(嵌)合部(6.12)この規格では,ISO594-1及びISO594-2を削除し,ISO80369-7e)生物学的安全性(简条8)この規格では,8.4(溶血性),8.5(毒性)を追加した。療機器等法で規定されている項目は残し,対応国際規格と整合した。JIST3211-8~JIST3211-11に規定している“上記情報の判読可能な文字及び╱又は記号を記載するる情報は,二次包装に表示しなければならない。”について,この規格でも同様の場合があるため追記h)微粒子汚染試験(A.1)A.1.3(手順)に,対応国際規格で規定している頭微鏡を用いて計測する方法って測定し,計数する。”として記した。8.2(無菌性)の“滅菌バリデーション基準”に関する参考情報を,次に示す。一“滅菌パリデーション基準の改正について(薬生監麻発0215第13号:平成29年2月15日)”がある。6原案作成委員会の構成表滅菌済み輸液セットー第4部:自然落下式単回使用滅菌済み輸液セット氏名所属(委員長)安本和正社会医療法人愛宣会ひたち医療センター(幹事)奥野欣伸日本医療機器テクノロジー協
温馨提示
- 1. 本站所有资源如无特殊说明,都需要本地电脑安装OFFICE2007和PDF阅读器。图纸软件为CAD,CAXA,PROE,UG,SolidWorks等.压缩文件请下载最新的WinRAR软件解压。
- 2. 本站的文档不包含任何第三方提供的附件图纸等,如果需要附件,请联系上传者。文件的所有权益归上传用户所有。
- 3. 本站RAR压缩包中若带图纸,网页内容里面会有图纸预览,若没有图纸预览就没有图纸。
- 4. 未经权益所有人同意不得将文件中的内容挪作商业或盈利用途。
- 5. 人人文库网仅提供信息存储空间,仅对用户上传内容的表现方式做保护处理,对用户上传分享的文档内容本身不做任何修改或编辑,并不能对任何下载内容负责。
- 6. 下载文件中如有侵权或不适当内容,请与我们联系,我们立即纠正。
- 7. 本站不保证下载资源的准确性、安全性和完整性, 同时也不承担用户因使用这些下载资源对自己和他人造成任何形式的伤害或损失。
最新文档
- 如何与家教签订2025年的合同或协议
- 2025合作伙伴协议合同范本
- 2025年个人影像技术制作的合同范本示例
- 《生育与健康》课件
- 2025购销合同范本3
- 2025货车买卖合同样本模板
- 2025年度机械设备采购合同专业版
- 2025国内租赁合同模板
- 《课件传播的途径与策略》
- 诺贝尔生平创见课件
- 青马工程笔试试题及答案
- 豆粕交易合同协议
- 项目设计安全管理制度
- 电子化采购招投标平台系统建设项目解决方案
- 小学京剧知识
- 铁塔土建施工方案
- 2025年演出经纪人《演出市场政策与经纪实务》考前点题卷一
- GB/T 45235-2025电子电气产品中双酚A的测定高效液相色谱法
- 2025年度祠堂宗教用品销售承包合同3篇
- 2024旅行社与境外旅游机构入境合作框架协议范本3篇
- 世界银行集团简介课件(PPT 48页)
评论
0/150
提交评论