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文档简介
12引用規格 13用語及び定義 14試験装置 25試験片 56試験方法 5 5 5 6 77試験結果の計算 78除去量が小さい試験片の場合の試験方法 9 9この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本ファインセラミックス協会 (JFCA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。この規格は,若作権法で保護対象となっている光作物である。この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は失川新案権に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。JISR1751の規格群には,次に示す部編成がある。JISR1751-1第1部:窒素酸化物の除去性能JISR1751-3第3部:トルエンの除去性能JISR1751-5第5部:メチルメルカプタンの除去性能日本工業規格JIS可視光応答形光触媒材料の空気浄化性能試験方法一第1部:窒素酸化物の除去性能この規格は,可視光応答形光触媒を建築材料,その他の材料の表面に担持させた光触媒材料の空気浄化性能のうち,室内環境など可視光が照射されている条件での,窒素酸化物(NO,一酸化窒素及び二酸化窒素の合計)の除去性能を試験する方法について規定する。なお,紫外線照射下における窒素酸化物の除去性能を試験する場合は,JISR1701-1を適用する。2引用規格次に揭げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JISB7953大気中の鉴素酸化物门動汁測器JISC1609-1照度計第1部:一般計量器去性能3用語及び定義この規格で用いる主な用語及び定義は,JISR1光触媒2光照射下で,酸化·還元作用によって,空気浄化·脱臭,水質浄化,抗菌,抗かび,抗ウイルス,セルフクリーニングなどの諸機能を発現する物質可視光3.1の光触媒のうち,可視光だけの照射下においても諸機能を発現する物質。光触媒の諸機能を利用するため,塗布,含浸,練り込み又は種々の製膜方法によって光触媒を建築材料の合成空気を用いるか,又は空気精製装置を用いて室内空気から調製する。濃度が既知のガス,又はJISK0055の規定に基づき調製された校正用のガス。光触媒材料の性能試験に試験用ガス標準ガスとゼロガスとを混合して調製した濃度既知4.1装置の構成試験装置は,光触媒材料の試験片に機能発現に必要な可視光を照射しながら,試験用ガスを連続的に供給し,試験片による窒素酸化物除去能力を試験するもので,次に示す試験用ガス供給装置,光照射容器,光源,紫外線カットフィルタ及び汚染物質測定装置で構成する。試験装置は,低濃度の窒素酸化物を含む空気を扱うことから,吸着などによる損失が最小となるように配慮したものでなければならない。試験装置の構成例を,図1に示す。31594方バルブ2637試験片48図1一試験装置の構成例4.2試験用ガス供給装置高圧容器入りの窒素酸化物標準ガスを用いて,所定の濃度·温度·湿度の試験用ガスを調製し,光照射容器に連続的に供給する。流量制御器,加湿器,ガス混合器などからなる。4.3光照射容器光照射容器の断面図を図2に示す。a)は試験片が平板状の場合に,b)は試験片がフィル夕状の場合に川いる。いずれも,試験片を水平に保持し,これと平に厚さ5.0±0.5mmの空問を陥てて光透過窓板を設けた構造のものとする。測定対象物質の吸着が少なく,近紫外線の照射に耐えることができる材料で製作する。試験用ガスは,a)では試験片と窓板との間の空間だけを通過し,b)では最初に試験片と窓板との間を通過して,後はフィルタの下部から出口に至る空間を通過する。フィルタ状試験片をこのように保持するために,専用のアダプタを用いる。窓板は,光照射を行う波長領域で光吸収の小さい石英ガラス又はほうけい(硼珪)酸ガラス板とする。ガスの流れを乱すとともに試験片上での流速分布を均一にするために,図2のように,ガス出入口は容器内でのガス流に対して垂直になるようにすることが望ましい。そうでない場合には,出入口部に邪魔板を設置するなどの工夫をする。ガス流路部分の長さは試験片の長さより十分長くとり,入口部分における気流の乱れの直接の影響を避けるために,試験片の前にガス流路部分を100mm以上確保する。試験片の厚さに応じて,高さ調整板を用いてガス流路部分の空気層厚みを調整する。また,試験片の前後のガス流路部分には,試験片との段差が1mm以下となるよう,必要に応じて補助板を置く。補助板,高さ調整板等,光照射容器内で用いる材料については光照射容器の材質規定に準ずる。4武験片長さ1空気唇厚みI₃127試験片(平板状)345図2一光照射容器4.4光源JISR1750に規定する光源のうち,広帯域発光形蛍光ランプの普及形白色(W形)を用い,紫外線カットフィルタと光照射容器の窓板とを通して,試験片を均一に照射する。また,試験片上表面での照度が6000lxとなるように,光照射容器までの距離を調節する。照度の測定には,JISC1609-1に規5671NO1NO供給レベル2接触開始3光照射開始X時間(h)4光照射停止,ゼロガス供給YNO,NO₂濃度(体積分率ppm)図3一試験操作における窒素酸化物濃度の測定例溶出試験は,次の手順で行う。光触媒材料による窒素酸化物除去作用においては,窒素酸化物の大部分は硝酸イオン及び亜硝酸イオンに化学変化し,光触媒材料に吸着している。光触媒効果を持続させるためには,この硝酸イオン及び亜硝試験である。a)窒素酸化物除去試験後の試験片を容量既知の精製水(50mL程度)に1時間浸せき(漬)し,試験片を取り出す。これを洗液1とし,その容量を記録する。再び同量の精製水に試験片を1時間浸せき(漬)し,試験片を取り出す。これを洗液2とし,その容量を記録する。試験片が水を吸収する場合には,宜增量する。なお,洗液の変色,沈殿物などがあればその状況を記録する。内部への吸収などによって溶出試験が困難な試験片については,6.2b)を除いて再試験を行い,水洗によって除去能力が十分に回復することを示してもよい。この場合,報告書にはその結果を記載する。オンの濃度を測定する。c)a)及びb)の結果に基づき,試験片からの窒素酸化物溶出量及び水洗による再生効率を算出する。試験結果は,次のとおり計算する。計算値の処理は,JISZ8401によって,小数点以下2桁に丸める。a)試験片による窒素酸化物吸着量試験片による窒素酸化物吸着量とは,6.3d)において測定される,光触媒作用によらない,試験片の吸着作用に基づく窒素酸化物除去量であり,式(1)によって算出する。ここに,Qas:試験片による窒素酸化物吸着量(μmol)[NO]:試験容器出口における一酸化窒素濃度(体積分率ppm)8[NO₂]:試験容器出口における二酸化窒素濃度(体積分率ppm)t:吸着操作の時間(min)f:標準状態(0℃,101.3kPa)に換算した空気流量(L/min)b)試験片による一酸化窒素除去量試験片による一酸化挙素除去量とは,6.3e)において測定される,光触媒作用に基づく一酸化窒素の除去量であり,式(2)によって算出する。ここに,Qno:試験片による一酸化窒素除去量(μmol)[NO]:試験容器出口における一酸化窒素濃度(体積分率ppm)t:除去操作の時間(min)f:標準状態(0℃,101.3kPa)に換算した空気流量(L/min)c)試験片による二酸化窒素生成量試験片による二酸化窒素生成量とは,6.3e)において測定される,光触媒作用によって副次的に生成する二酸化窒素の量であり,式(3)によって算出する。ここに,QNo₂:試験片による二酸化窒素生成量(μmol)[NO₂]:試験容器出口における二酸化窒素濃度(体積分率ppm)f:標準状態(0℃,101.3kPa)に換算した空気流量(L/min)d)試験片からの窒素酸化物脱着量試験片からの窒素酸化物脱着量とは,6.3りにおいて測定される,試験片に付着していた窒素酸化物が脱着する量であり,式(4)によって算出する。[NO]:試験容器出口における一酸化窒素濃度(体積分率ppm)[NO₂]:試験容器出口における二酸化空素濃度(体積分率ppm)f:標準状態(0℃,101.3kPa)に換算した空気流量(L/min)e)試験片による窒素酸化物除去量光触媒作川による正味の鉴素酸化物除去量は,式(5)によって算出する。Qxo₄が1.00μmol未満の場合は,1.00μmol未満と表示する。Qo=Qa+Qo-Qxo₂-Qa……Qo₂:試験片による二酸化窒素生成量(μmol)Qas:試験片による窒素酸化物脱着量(μmol)f)試験片からの窒素化合物溶出量6.4において測定される窒素化合物溶出量は,式(6)によって算出す試験片からの窒素化合物溶出量(μmol)試験片からの硝酸イオン溶出量(mg/L)試験片からの亜硝酸イオン溶出量(mg/L)9g)水洗による再生効率6.4において測定される再生効率は,式(7)によって算出する。ηw=(Qm+Q₂)1Qxox×100…………ここに,h:水洗による再生効率(%)Qw₁:試験片からの窒素化合物溶出量(1回目)(μmol)Q₂:試験片からの窒素化合物溶出量(2回目)(μmol)8除去量が小さい試験片の場合の試験方法なお,試験条件を変更した場合,報告書に記載する窒素酸化物除去量,二酸化窒素生成量及び窒素酸化物吸着量·脱着量は,式(1)~式(5)から求められる値の1/2とする。ただし,除去量が0.25μmol未満の場合は,除去量0.25μmol未満と表示する。表1一試験条件の変更試験報告書には,通常,次の内容を記載する。a)一般事項一この規格の番号b)試験機関一試験責任者名c)試験片に関する情報一試験片の種類,製造番号,バッチ番号など一材質,形状及び寸法
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