日本临床药学活动介绍

日本临床药学活动介绍第1页/共26页

日本病院薬剤師会

（職能に関する問題）日本病院薬剤師会職能団体として（１９５５年設立）学術団体として

日本病院薬学会（１９９１年設立）

（教育・研究関する問題）

日本医療薬学会（２００１年名称変更）日本医療薬学会の発足の経緯第2页/共26页学術団体とは

日本の正式な学術団体は、「日本学術会議」に登録

名称、目的、分野、組織、会員数、活動状況（年会、公開シンポジウム、海外との交流、

一般市民への啓蒙活動など）など審査がある３年毎活動状況の報告の義務

学会として一般市民への啓蒙活動が必須なので、お薬相談や公開講座が必要第3页/共26页日本医療薬学会組織

理事会会頭（１名）、副会頭（１名）理事（１８名）

評議員会評議員（１６０名）

委員会１３委員会総務委員会、財務委員会、会員委員会、編集委員会、企画運営・出版委員会、認定薬剤師制度委員会、専門薬剤師育成委員会、医療薬学教育委員会、国際交流委員会、学会賞等選考委員会、論文賞選考委員会、奨励賞選考委員会、功績賞選考会、

第4页/共26页日本医療薬学会会員数の推移

第5页/共26页チーム医療を推進する理由

医療法の改正（１９９２年）医療法第１条２医療は生命の尊重と個人の尊厳の保持を旨とし、医師，歯科医師、薬剤師、看護師その他の医療の担い手（医療機関=チーム医療）と医療を受ける者（患者）との信頼関係に基づき、（・・・略）第6页/共26页服薬指導・注射薬調剤を実施する理由診療報酬に薬剤管理指導料として規定されている内容１）常勤の薬剤師が２名以上２）医薬品情報管理室があり、常勤薬剤師１名以上３）医薬品情報管理室の薬剤師が、医師に有効性、安全性などの医薬品情報の提供を行っていること４）入院患者ごとに薬剤管理指導記録を作成し、当該記録に基づく適切な患者指導を行っている５）投薬・注射の管理は、原則として、注射薬についてもその都度処方せんにより行うこと第7页/共26页患者への医薬品情報提供の義務薬剤師法第５条二

薬剤師は販売授与の目的で調剤した時は、患者または現にその看護に当たっている者に対し、調剤した薬剤の適正使用のために必要な情報を提供しなければならない第8页/共26页医療薬学の学問分野１調剤関係

１）調剤・処方鑑査、２）服薬指導・薬歴管理、３）薬物療法、４）治験・市販後調査、５）医薬品情報、６）薬品管理、７）感染対策、８）地域医療・在宅医療、９）薬剤疫学・医療経済、１０）社会薬学・医療倫理学、１１）医薬品適正使用製剤関係１）製剤、２）薬物送達システム（DDS)、３）薬剤学・製剤学、４）医薬品開発

第9页/共26页医療薬学の学問分野２薬物動態・その他関係

１）ＴＤＭ・処方設計、２）薬物動態・代謝、３）薬物相互作用・有害反応、４）臨床薬理学・毒性学、５）臨床化学・分析化学、６）医薬品化学、７）システム・ソフト開発、８）薬学教育・薬剤師教育

第10页/共26页医療薬学会の活動年会

１）全国の主要都市で、毎年９月〜１０月の土曜日、日曜日に開催２）前日に日本病院薬剤師会と共催で、実務の学術報告会として「病院薬局協議会」を開催３）一般市民向けに、薬の適正使用の啓蒙活動として「くすりの市民講座」や「おくすり相談」を開催４）参加者：約３０００名第11页/共26页医療薬学会の活動年会の開催状況第１回１９９１年東京、第２回１９９２年東京、第３回１９９３年東京、第４回１９９４年西宮、第５回１９９５年東京、第６回１９９６年仙台、第７回１９９７年名古屋、第８回１９９８年横浜、第９回１９９９年札幌、第１０回２０００年京都、第１１回２００１年東京、第１２回２００２年福岡、第１３回２００３年神戸、第１４回２００４年岡山、（予定）第１５回２００２年福岡、（予定）

第12页/共26页医療薬学会の活動公開シンポジウムの開催状況日本全国で年１〜２回開催、参加者１００〜２００名第１回１９９７年東京、第２回１９９７年京都、第３回１９９８年東京、第４回１９９８年神戸、第５回１９９９年仙台、第６回２０００年新潟、第７回２００１年名古屋、第８回２００１年福岡、第９回２００１年出雲、第１０回２００２年札幌、第１１回２００２年岡山、第１２回２００２年福岡、第１３回２００３年東京、第１４回２００４年福井、（予定）

第13页/共26页日本医療薬学会の活動

学会誌「医療薬学」の発行名称和名：医療薬学英名：JapaneseJournalofPharmaceuticalHealthCare

andSciences論文数の増大により年６回発行次年度１２回発行内容１）一般論文（独創的研究により得られた、医療薬学に関する新知見を含むもの）２）ノート（断片的な研究であっても新知見や価値あるデータ、症例報告を含むもの）３）総説（研究業績に基づきその関連領域の研究をまとめ評したもの）第14页/共26页雑誌「医療薬学」（旧病院薬学）の掲載内容の推移医療薬学に変更第15页/共26页日本医療薬学会の活動会誌の発行名称

和名：医療薬学会会報年４回発行内容巻頭言、

PREC(PharmaceuticalResearch,EducationandCare),学会情報、

Topics,会員に対するお知らせなど第16页/共26页日本医療薬学会の活動認定薬剤師制度目的

薬の専門家として広い知識と錬磨された技能を備えた薬剤師を社会に送り、社会一般の人々がより有効で安全な薬物療法の恩恵を受けられるために貢献し、併せて医療薬学の進歩に普及向上を図ることを目的にする医師の認定医制度と同様な基準で認定している

第17页/共26页日本医療薬学会の活動認定薬剤師制度目的

薬の専門家として広い知識と錬磨された技能を備えた薬剤師を社会に送り、社会一般の人々がより有効で安全な薬物療法の恩恵を受けられるために貢献し、併せて医療薬学の進歩に普及向上を図ることを目的にする医師の認定医制度と同様な基準で認定している内容：１）認定薬剤師の認定２）指導薬剤師の委嘱の委嘱３）研修施設

第18页/共26页日本医療薬学会の活動認定薬剤師

認定を望む各薬剤師が業績等を提出し、学会の委員会がこの薬剤師の医療薬学の学問水準を評価し、認定する指導薬剤師認定された薬剤師（認定薬剤師）でさらに、薬剤師としての後進の薬剤師を研究・教育指導ができると委員会が判断した場合に、学会として委嘱する研修施設委嘱基準

指導薬剤師の在籍し、後進の薬剤師を研究・教育指導が可能な施設に、学会として委嘱する

第19页/共26页日本医療薬学会の活動認定薬剤師認定基準

１）薬剤師歴（１０年）２）学問業績（学会発表３回、論文発表３回）３）活動歴指導薬剤師委嘱基準

１）認定薬剤師であること２）学問業績（学会発表５回、論文発表５回）３）活動歴研修施設委嘱基準

指導薬剤師の在籍すること２００４年からは認定薬剤師は試験を実施

第20页/共26页認定薬剤師・指導薬剤師・研修施設の推移第21页/共26页日本医療薬学会の活動表彰制度功績賞：

学会の発展に功績にあった者を表彰奨励賞：

若い研究者の医療薬学研究を奨励

論文賞：

１年間の学会誌「医療薬学」投稿報告の中から特に優れた論文を選出し表彰

第22页/共26页日本医療薬学会の活動他学会・関連団体との連携（１）日本病院薬剤師会１）「病院薬局協議会」の共催２）専門薬剤師育成委員会を組織して、がん化学療法専門薬剤師、感染予防専門薬剤師の育成に協力（２）日本糖尿病療養指