JIS C 8147-2-1-2011 灯控制装置.第2-1部分-起动装置(非辉光起动器)的特殊要求

C8147-2-1:2011序文 11適用範囲 12引用規格 13用語及び定義 24一般的要求事項 35試験上の一般的注意事項 3 35.2試料数 3 37表示 47.1強制表示項目 47.2該当する場合に提供する情報 4 49端子 410保護接地 411耐湿性及び絶緑性 412耐電圧 513安定器巻線の熱耐久性試験 514故障状態 515独立形始動装置の温度上昇 515.1通常動作 615.2異常動作 616イグナイタのパルス電圧 617機械的強度 7 7 820ねじ,通電部及び接続部 821耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性 g22耐食性 8附属書A(規定)導電部が電撃を生じる充電部であるかどうかを決めるための試験 附属書B(規定)熱的保護機能付きランプ制御装置の個別要求事項 附属書C(規定)過熱保護手段付き電子ランプ制御装置の個別要求事項 附属書D(規定)熱的保護機能付きランプ制御装置の加熱試験方法 附属書E(規定)t.試験での4500以外の定数Sの使用 附属書F(規定)風防容器 C8147-2-1:2011目次附属書G(規定)パルス電圧の値の由来の説明 附属書H(規定)試験 附属書I(規定)機械的強度試験 附属書J(規定)球ギャップで測定するときに守る注意事項 附属書JA(規定)追加の安全性要求事項 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との 14C8147-2-1:2011この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電球工業会(JELMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JISC8147-2-1:2005は改正され,この規格に置き換えられた。この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調查会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実川新案権に閃わる確認について,真任はもたない。JISC8147の規格群には,次に示す部編成がある。JISC8147-1第1部:通則及び安全性要求事項JISC8147-2-1第2-1部:始動装説の個別要求頭(グロースタータを除く)JISC8147-2-2第2-2部:直流又は交流電源用低電圧電球用電子トランスの個別要求事項JISC8147-2-3第2-3部：交流电源用萤光灯密子安定器の侗别要求项JISC8147-2-8第2-8部:蛍光灯安定器の個別要求事項JISC8147-2-9第2-9部:放電灯安定器個別要求事項(蛍光灯安定器を除く)JISC8147-2-10第2-10部:管形冷陰椒放ルランプ(ネオン)の高周波動作川純子インバータ及び変換器の個別要求事項JISC8147-2-11第2-11部:照明器具用のその他の電子回路の個別要求事項JISC8147-2-12第2-12部:直流又は交流電源用放電灯電子安定器の個別要求事項(蛍光灯を除く)JISC8147-2-13第2-13部:直流又は交流電源用LEDモジュール用制御装置の個別要求事項日本工業規格JIS第2-1部:始動装置の個別要求事項(グ口一ス夕一夕を除<)Lampcontrolgear—Part2-1:Particularrequirementsforstartingdevices序文この規格は,2006年に第1.1版として発行されたIEC61347-2-1を基とし,我が国の実態に合わせるため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。なお,この規格で点線の下線を施してある簡所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一JISC7617-1,JISC7617-2,JISC7618-1,JISC7618-2,JISC7621,JISC7623,JISC8147-2-8及びJIS光ランプ,その他の放電ランプ用の始動装置(グロースタータ以外のスタータ及びイグナイタ)の個別安注記2この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。IEC61347-2-1:2006,Lampcontrolgear—Part2-1:Particularrequirementsforstartingdevices(otherthanglowstarters)なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IECGuide21-1にはづき,“修正している”の引川規格のうちで,四州年を付記してあるものは,记找の年の版を適川し,その後の改正版(迫初を含むJISC7601萤光ランZ(一般照明用)2C8147-2-1:2011JISC7604高圧水銀ランプー性能規定注記対応因際規格:IEC60188,High-pressuremercuryvapourlamps—Performancespecifications(MOD)注記対応国際規格:IEC60192,Low-pressuresodiumvapourlamps—Performancespecifications(NEQ)JISC7617-1直管蛍光ランプー第1部:安全仕様注記対応国際規格:IEC61195,Double-cappedfluorescentlamps—Safetyspecifications(MOD)JSC.76!?-2…真管巣光ランプ一第2.部:性熊仕様JISC7618-1片口金蛍光ランプー第1部:安全仕様注記対応国際規格:IEC61199,Single-cappedfluorescentlamps—Safetyspecifications(MOD)JISC7618-2片口金堂光乏ンT-第2部：性能仕様JISC7619蚩光ランプ用グ口ースターター一般及び安全性要求事項注記対応国際規格:IEC60155,Glow-startersforfluorescentlamps(MOD)注記対応国際規格:IEC60662,High-pressuresodiumvapourlamps(MOD)注記対応国際規格:IEC61167,Metalhalidelamps(MOD)JISC8105-1…照明器具一第1.部:安全性要求事項通則JISC8147-1ランプ制御装置一第1部:通則及び安全性要求事項注記対応国際規格:IEC61347-1,Lampcontrolgear—Part1:Generalandsafetyrequirements(MOD)JISC8147-2-8ラ>制御装置一第2-8部：薰光灯安定器の個别要求事項JISC8147-2-9元>制御装照一第2-9部：放定灯安定器個别要求小(蛋光灯安定器を除≤)..JISC60068-2-75環境試験方法一電気·電子一第2-75部:ハンマ注記対応国際規格:IEC60068-2-75:1997,Environmentaltesting—Part2-75:Tests—TestEh:Hammertests(IDT)JISZ9104.安全標識—一般的事项IEC60052:2002,VoltagemeasurementbymeansofstandardairgapsIEC60255-8:1990,Electricalrelays—Part8:ThermalelectricalrelaysIEC.60927.Auxiliariesforlamps—Starting.devices(otherthanglowstarters)一Performancerequirements3用語及び定義この装置自体又は回路の他の部品と組み合わせて,放電ランプを始動するために必要となる適切な電気スタ一夕(starter)多くの場合,蛍光ランプ用で,電極に必要な予熱が発生し,安定器の直列インピーダンスと組み合わせ33.3注記スタータの場合,始動動作を防止するとは,始動電流回路を遮断したり,始動回路の電流を定イグナイタの場合,始動動作を防止するとは,パルスの発生を停止するか,又はパルス電3.4ピーク電圧,Up(peakvoltage,Up)3.5短絡電力(電圧源の短絡電力)[short-circuitpower(ofavoltagesource)]電圧源の出力端子に発生する電圧(開路で)の二乗を,出力端子からみた内部インピーダンスで除した值。3.6規定の距離に配置され,15kVを超えるピーク電圧の測定のために規定条件下で用いる,同じ直径の2JISC8147-1の簡条4(一般的要求事項)による。JISC8147-1の簡条5(試験上の一般的注意事項)によるほか,異なる電気的特性をもつランプとともに用いる始動装置始動装置は,次の出力電圧区分によって分類する。4C8147-2-1:2011一5kVを超え,10kV以下7.1強制表示項目始動装置には,JISC8147-1の7.2(表示の耐久性及び判読性)の要求事項に従って,次の事項をはっき一JISC8147-1の7.1(表示する項目)のa),b),c),り及びk)aただし.kは.接地端子を除く端子又は只出し線の数が2.の志ので,接続がおのずと明らかなものには適用しない。..ーピーク値が1500Vを超える場合,発生する電圧のピーク値を示す表示。この電圧を発生する端子又ッシュ記号とする(折れた矢印)(JISZ9104参照)。動作時間制限機能を強制的に備えているので,5kVを超えるイグナイタには,接地端子の表示は要求し7.2該当寸石場合に提供寸石情報7.1の強制表示項目の氐扒に,次に該当寸石場合に仗,始動装置の使用に関寸石特別条件に関寸石次の情報を始動装置に表示するか,又は製造業者のカタログ若しくは類似の資料に記載しなければならない。一JISC8147-1の7.1(表示する項目)のd),e),h),i),j)及びD一始動装置が動作時間制限機能を備える場合,その旨の表示ーパルス電圧の大きさが安定器の設計に依存する場合には,始動装置と組み合わせることのできる安定8充電部匕の偶凳接触扒5の保護JISC8147-1の简条10(充心部との仙凳接触扒5の保護)にX石。9端子JISC8147-1の簡条8(端子)による。JISC8147-1の簡条9(保護接地)による。JISC8147-1の簡条11(耐湿性及び絶緑性)によるほか,次による。工具を用いないで取り外すことのできる電気部品,外郭及び他の部品は,取り外して,必要がある場合,本体部匕匕もに加湿処理を行う。容器内を規定状態に達成するためには,一般に,断熱した容器を用いて内部の空気の循環を確実に一定にする必要がある。二重絶緑又は強化絶緑の場合,絶緑抵抗は7MQ以上でなければならない。絶緑抵抗を測定する前,加湿処理の終了時に,装置が含んでいる湿気の明らかな変化を避けるよう注意5C8147-2-1:2011それを迷成するために,加混容器の中,又は隙Ⅲ風に対して保護した高混容器内と同じ条件を維持している隣接した部屋の中で,絶緑抵抗を測定するのがよい。JISC8147-1の簡条12(耐電圧)によるほか,次による。高電圧巻線を組み込んだ始動装置では,次のパルス試験によって適合性を調べる。始動装置は,必要がある場合,入力のオン及びオフを切り換えて,50パルスが発生するまで,ランプ負荷なしで定格の110%の入力電圧で動作させる。注記高電圧巻線とは,ランプを始動するために必要な電圧を発生する始動装置の中に組み込んだ巻a)目に見える又は聞き取れる絶緑破壊放電(電気的ストレスによる絶緑物の故障の徵候)b)火花放電又はフラッシオーバc)オシロスコープで観察したときにインパルス電圧波形の前部若しくは後高電圧巻線のない始動装置では,耐電圧試験をJISC8147-1の簡条12によって行い,その適合性を判定13安定器巻線の熱耐久性試験JISC8147-1の簡条13(安定器巻線の熱耐久性試験)の要求事項は,適用しない(別の試験を検討中で14故障状態JISC8147-1の簡条14(故障状態)によるほか,次による。14.1ランプ川路の儿流は,始動装微の故障によって,安定器が過熱する(例えば,巻線温度がtwの具常状態での值を超える。)程度まで増加してはなランプ回路の電流が5分間を超えてJISC7617-2及びJISC7618-2に規定する最大予熱電流値を超えない14.2独立形始動装置では,15.2に示す異常動作時の温度値を超えてはならない。予熱式ランア電極では,始動装置を短絡したとき,予熱電流が,定格値よりも5%を超えて増加しない場合,この要求事項に適合予熱式ランプ電極の場合,定格電圧の110%の電圧で,短絡電流の105%を超える電流が5分間を超えて安定器に流れるときには,始動装置は機械式遮断装置を備えていなければならない。機械式遮断装置がIEC60255-8の関連条件に適合する場合,この要求事項に適合しているものとみなす。15独立形始動装置の温度上昇独立形始動装置は,正常動作及び異常動作中に過度の温度に達してはならない。注記器具内用始動装置は,JISC8105-1に従って照明器具とともに検査する。適合性は,次の試験によって判定する。正常状態は,次の状況が一つ以上当てはまるような使用状態とする。6C8147-2-1:2011b)始劲装に定格宠流が流れている。c)始動装置は,電圧源,例えば,電源又は正常動作中に発生するランプ電圧に,接続してある。d)b)とc)との組合せ。の試験条件における,照明器具に普通に用いる材料の最高温度)に規定する値を超えてはならない。15.2異常動作異常状態の場合,イグナイタは,温度が安定するまで,又は動作時間制限機能を備えるイグナイタでは,要求する時間限度若しくはそれ以前に停止するまで,定格電圧の110%で動作させる。その後,部品の温度を測定する。温度は,JISC8105-1の表12.3(12.5.1の試験条件での最高温度)に験電圧は,JISC8147-1の表1(耐電圧試験電圧)に規定する値の75%に減少するが,500V以上とする。5kV以下のイグナイタの場合,正又は負のパルス電圧の最大値は,20pFの静電容量を負荷として,定圧の最大値は,20pFの静電容量を負荷として,定格入力電圧で動作させたときに,製造業者が宣言した7一遮断周波数≥1MHz17機械的強度a)100g以下の質量の始動装置及び部品,並びにJISC7619に規定する外部寸法をもつ全てのスタータは,I.2に従って回転バレル装置を用いて試験を行う。各試料は,安全性に影響を及ぼす損傷がなく,b)100gを超える質量の始動装置及び部品は,1.1に従って衝撃試験装置による試験を行う。試験装置の衝撃エネルギ一及びばねの圧縮は,各々0.35J及び17mmとする。18構造JISC8147-1の簡条15(構造)による18.1交換可能な全ての始助装iM,及び工具を川いないで交換することのできる接近可能な始動装の部品は,クラスⅡを含む全ての機器クラスの絶適合性は,簡条14又は簡条15を参照して判定する。装置が回路を中断した後,イグナイタの入力を切断及び再接続したときだけ,始動パルスが発生するよう適合性は,検査及び簡条15の試験によって判定する。8C8147-2-1:201118.3JISC7619に従ってグロースタータをもつ交換可能なスタータは,JISC7619の7.12(雑音防止コンデンサ)に規定する雑音防止コンデンサと同等の効果をもった,雑音防止手段を含んでいなければなら19沿面距離及び空間距離JISC8147-1の簡条16(沿面距離及び空間距離)による。20ねじ,通電部及び接続部JISC8147-1の簡条17(ねじ,通電部及び接続部)による。JISC8147-1の簡条18(耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性)による。22耐食性JISC8147-1の簡条19(耐食性)による。b)部品静電容量C=500pF定格電圧U≥6.3kV損失角(10kHzのとき)tanδ=20×10-3最大指示値時の静電容量<15pF図1ーイグナイタの始動電圧測定C8147-2-1:2011附属書A導電部が電撃を生じる充電部であるかどうかを決めるための試験JISC8147-1の附属書A(導電部が電撃を生じる充電部であるかどうかを决女るための試験)による。熱的保護機能付きランプ制御装置の個别要求事項JISC8147-1の附属書B(熱的保護機能付寺亏Y丁制御装置の個别要求事項)の要求事項仗適用l女

。過熱保護手段付き電子ランプ制御装置の個别要求事項JISC8147-1の附属害C(過熱L熱的保護機能付きランプ制御装置の加熱試験方法JISC8147-1の附属害D(熱的保護機能付きラY丁制御装置の加熱試驗方法)の要求事項仗適用L女

。tw試験での4500以外の定数Sの使用JISC8147-1の附属書E(tw試驗での4500以外の定数Sの使川)の要求小仗適川乙女

。JISC8147-1の附属書F(風防容器)亿X石。附属書G八儿又電圧の值の由来の説明JISC8147-1の附属書G(八儿又電圧の値の由来の説明)の要求事項は適用しない。附属書H附属書I機械的強度試驗I.1100gを超元石質量の交換可能女始動装置及述接近可能女部品衝撃試験装置は,水平位置に設置したとき,衝撃直前の打撃素子の運動エネルギーが,JISC60068-2-75注記頻繁な校正を回避するために,各々の衝撃エネルギーに調節した別々の試験装置を用いるのが弱いと思われる全ての簡所に3回衝撃を加え,充電部を囲んだ絶緣材,絶緑材のブッシュ(ある場合)などに特別な注意を払う。この試験の後で,始動装置は,この規格の趣意範囲内でいかなる損傷もあって塗装の損傷,及び沿面距離又は空間距離に影響を及ぼさない僅かなへこみは,無視する。湿気の浸入に试験を行う部品は,500mmの高さから,5川忪ノ分で川伝する川忪バレル装ǔの中の厚さ3mmの鋼板この試験に適した機器を,図I.1に示す。C8147-2-1:2011鋼木材275