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文档简介
序論研究背景と目的世界のデジタル文化製品の競争が益々激しくなる中、電子ゲームは異文化コミュニケーションの重要な媒介として、国家イメージの構築や文化価値の伝達に革新的な役割を果たしている。中国自ら開発したゲーム『原神』は、オープンワールドの叙事構造と多元文化的要素を取り入れたキャラクター設計により、地域と文化の壁を超え、全世界的な文化共鳴と広汎な影響力を実現した。『原神』における核心的な叙事元素である、キャラクター設計は、単にゲーム叙事の芸術化表現に留まらず、更に異文化コミュニケーションにおける「文化の合印」の運び手として機能している。本稿では「放浪者」のキャラクター設計を分析し、ゲームキャラクター設計が異文化コミュニケーションにおいて持つ二重の機能について論じる。第一に、キャラクターは「文化の合印」の翻訳者として、その設計を通じて、ローカル文化要素を脱構築し、再コード化することで「カルチュラル・ディスカウント(文化割引)」を軽減し、グローバルプレイヤーによる文化認識を強化する役割を果たす。第二に、キャラクターは文化革新の実践者として、その複雑性を構築することによってプレーヤーに深い共感と感情的共鳴を引き出す機能を持つ。研究対象北京時間の2022年10月31日午後六時、『原神』公式アカウントがウェイボーで「放浪者」の立ち絵(中Ver.)を初めて公開した(図1.1と図1.2)。キャラクター立ち絵の公開は、そのキャラクターが近い将来「ガチャプール(祈愿)」に実装され、プレイヤーが抽選で獲得可能なキャラクターとしてゲーム内に登場することを示唆している。また、これ以前にも、該当キャラクターは既に複数のストーリーイベントに登場しており、今回の実装はキャラクター像の確立と今後の展開に向けた基盤構築の一環であると考えられる。本作には多岐にわたる物語が存在し、その背景やデザインが緻密に描かれた結果、このキャラクターは作品内で最も成功したキャラクターの一つと評価されている。SNSプラットフォーム「ウェイボー」、創作コミュニティ「Lofter」、海外プラットフォーム「X(原Twitter)」においても、放浪者と関連するハッシ図図STYLEREF1\s1.SEQ図\*ARABIC\s11と図1.2「放浪者」の立ち絵研究方法参加型研究方法筆者は、長期にわたり本作を深く体験するゲーマーとしての実践的経験を持ちながら、専門的立場からゲーム内外のテキストコミュニケーション及び異文化コミュニケーションの現象に注目してきた。この二重のアイデンティティに基づき、プレイヤーコミュニティにおいて参加型観察者として積極的に介入し、プレイヤー同士との討論を通じて情報収集を行い、異文化コミュニケーションの具体的内容とその実装状況を理解することを目指す。さらに、収集されたデータを分析するとともに、自己を含むプレイヤーの評価とフィードバックを基に、参加型研究方法(ParticipatoryActionResearch)を採用して研究を進める。コンテンツ分析方法『原神』は、サービス開始当初よりグローバル市場を戦略的にターゲットとしたゲームであり、中国語・日本語・英語・韓国語を中心とする多言語テキスト及び音声実装が特徴である。開発チームはゲームの普及過程において世界規模で展開する中で、キャラクター設計においても多角的な異文化要素を取り入れていることが明らかである。本論では内容分析法を適用し、ゲーム内外における「放浪者」に関連するの原文テキスト/翻訳テキスト、視聴覚記号、インタラクションデザインを横断的に統合することで、その設計思想に内在する異文化コミュニケーションの表現を解明する。論文の構成本論文は四章から構成されている。第1章では、研究背景と目的、対象、方法を説明する。第2章では、ゲームと異文化コミュニケーション、及びゲーム『原神』に関する先行研究について紹介する。第3章では、『原神』のキャラクター放浪者における世界文化要素の運用を分析し、ゲーム内外の例と資料を挙げながら対比して検討する。第4章では、本論の結論をまとめた上で、本論の発見と不足点や今後の課題を提示する。
先行研究ゲームと異文化コミュニケーションに関する研究学術界では、「異文化コミュニケーション(Interculturalcommunication)」理論が、米国学者エドワード・T・ホール(EdwardT.Hall)が1959年に発表した著作『沈黙のことば(TheSilentLanguage)』において正式的に提出された。1970年代中後半、西洋研究者らはこの概念をより広範な人類学的知見体系から分離し、言語学・教育学・マス・コミュニケーション学・政治学・文学等多角的な方面により学術領域を拡張し、規範的なクロスディシプリナリー理論を構築してきた。近年、中国ゲームの「海外展開(出海)」の異文化コミュニケーション現象が注目されている。中国国内におけるゲーム版号審査停止等の政策調整の影響を受け、企業の海外進出意欲が高まった。郭璇・徐欣怡(2022)は2018年を中国モバイルゲーム「出海元年」と称されており、ケイトゥとグーグル共同発表の「2022年中国グローバルブランドTOP50」において、中国のゲームブランド11個が選出された事実が、この動向を裏付ける。文化史家ヨハン・ホイジンガ(JohanHuizinga)が指摘するように、文化は本質的にゲームの形で現れ、文化の起源からゲーム的要素として内在させてきた。この文脈において、馬梅・丁紀(2022)はゲームと文化伝播の交流は現代的で重要的な研究課題と指摘しているゲームが文化革新的なコミュニケーションを実現するための可能性のある経路を探すことに着目した学者がいる。彼らは「ニュー・ワールディズム(新世界主義)」の観点から、現実世界の政治観念や文化背景を回避しつつZ世代グローバルユーザーの共通的関心を掘り起こす戦略を提唱する。Z世代は「ヘテロトピア(異托邦)」的概念空間を構築することで、現実社会との関連を維持しつつ、地理的・文化的・言語的な壁を超えた新たなネットワーク形成を可能にし、異文化理解の革新的経路を開拓すると論じる。しかし沈着な視座も存在する。中国ゲーム産業が「製品輸出」では市場的成功を収めつつも、「文化輸出」の次元では伝統文化の本質的伝達に課題を残し、「商品の海外進出」と「文化の海外浸透」の間にパラドックスが生じているとの指摘である。ゲームは単なる文化記号の繋がりではなく、多元的コミュニケーション実践の文化フィールドとして再定義されるべきであり、中国ゲーム産業は「伝達運び手」から「創造的主体」への転換を通じ、中華文化の「走出去」(海外進出)の実現を目指す必要性が強調されている。これらの先行研究は中国ゲームの異文化コミュニケーション研究に理論的基盤を提供して重要な参考価値があったところで、本論は実務的な視角から具体的な正面事例『原神』放浪者を分析対象とし、デザインに内在する異文化コミュニケーション現象を解明。その成功要因を抽出することで、ゲーム業界におけるキャラクター設計への実践的な啓示を導出する。中国ゲーム『原神』に関する研究『原神』の幻想世界テイワット大陸は7つの元素が絡み合う世界である。今まで既知の6か国がそれぞれ現実の国家をモデルとして構築されている。ヨーロッパ・ドイツ周辺・アルプス山脈などを原型とする自由の国「モンド」、中国とモンゴルを基調に数多くの名勝地を再現した契約の国「璃月(リーユエ)」、鎖国体制の幕府日本を投影した極東の群島「稲妻(イナズマ)」、シルクロード周辺・インド亜大陸・エジプトなどの要素を融合した雨林地域と砂漠地域が共存する知恵の国「スメール」、フランス・イギリス周辺を参照した大陸水系の源「フォンテーヌ」、そして、中南米・サブサハラアフリカ・アメリカ合衆国を原型とする争いの部族の国「ナタ」。旅はなお続き、新たな未知の領域が次々と姿を現しつつある……『原神』は世界文化を統合した中国のゲームとして、多様な文明の美しさを包容的に示している。テイワット大陸別々の国家で生きているキャラクターは、いずれも地域特性を反映したユニークなデザインがある。キャラクター達の設計は、単にゲーム内の世界観における現実文化の引用に留まらず、開発チームの現実文化と虚構文化に対する創造性を体現し、さらにゲーム自体が持つ異文化コミュニケーション機能を可視化している。『原神』はゲームとして達成した最も顕著な文化輸出の成功例は、中国スタイルの国家「璃月(リーユエ)」である。オープンワールドに再現された名勝地、バージョンPVの中の戯曲の演出、シーン連動型の没入感ある中華風BGM…これらはいずれも国内外プレイヤーからの一貫した高評価を獲得し、海外ユーザーには中国伝統文化の美に衝撃を与え、国内ユーザーには文化輸出の達成感をもたらした。既存研究の中でも、この現象を「中華優良伝統文化の対外伝播経路」「国産ゲームにおける伝統文化表現」「戯曲シンボルの海外受容効果」等の観点からの分析することがある。しかし、非中国文化要素の伝播に関する研究は著しく不足している。ゲームは単なる文化シンボルの一方的な媒介ではなく、多元のコミュニケーション実践の文化的実験場として再定義されるべきである。中国ゲーム産業が「伝達媒介」から「創造的主体」へ転換し、中華文化の「走出去」(海外進出)することを実現するためには、世界文化を包容的に融合しつつユニークな芸術的表現を構築する戦略が不可欠だ。本論が着目するのは、中国ゲーム開発者が如何にして世界文化の美しさをゲームに摂取・再現し、「キャラクター」という独立に文化多様性とその芸術を受け載せられる重要な個体記号を作り出したんだろう。具体的に、何度もコミュニティで炎上したキャラクター「放浪者」を分析対象とし、そのデザインに内在する異文化伝播の源と表現を実務的な視点から解明する。
放浪者デザインへの分析放浪者の身なり『原神』におけるキャラクター名は、通常4~5字の接頭辞を授けされる。放浪者の場合は「久世浮傾」がそれに当たり、文字通り「長き漂泊と浮沈」を意味している。「久世」は不死を暗示し、彼の命ノ星座の命名(3.6節「命ノ星座設計」参照)にも同語根が用いられている。また、「浮傾」は、過去に自称した「稲妻からの浮浪人」という出身と「傾奇者」としての経歴(3.3節「傾奇者・国崩・散兵」参照)を対応している。前述の「立ち絵公開=ガチャプール実装予告」という仕組みにおいても、ガチャプールの名称にも深い意味が込められている。放浪者のガチャプール名「残火変相」中の「変相(へんそう)」(絵画/彫刻で表現する仏教物語)は仏教美術用語であり、「残火」は未だ消え残る炎を指し、放浪者が一度世界から消えなくなったことも指している。その後も、放浪者の記憶が、草の神の手によりおとぎ話と絵画として保存・再現されて来た。これにより、放浪者は一度なくなった記憶をほとんど取り戻した。図STYLEREF1\s3.2日本山伏の身なり図STYLEREF1\s3.1キャラクター紹介文図STYLEREF1\s3.2日本山伏の身なり図STYLEREF1\s3.1キャラクター紹介文修験者(しゅげんじゃ)は山の中で徒歩して修行を行う修験道の信徒を指し、「山伏(やまぶし)」とも称され、「山中に隠居する者」の意味である出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』。修験道は平安時代末期に体系化された宗教で、密教・道教・シャーマニズム・日本固有の山岳信仰が融合したものである。「修験」は「修行得験(修行によって験力を得る)」という概念からきて、修行の果てに超自然的な能力(「験」または「験力」)を獲得することを目的とする。山伏たちは険しい山岳地帯を数日間歩行し、洞窟での断食・不眠行などの過酷な修行に挑み、神仏との合一を目指してほしい。出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』図図STYLEREF1\s3.SEQ図\*ARABIC\s11放浪者の衣装名称図図STYLEREF1\s3.SEQ図\*ARABIC\s12アチーブメント「如我即我非我相」「相(そう)」は仏教用語であり、「我相」とは自我の存在を感じるものや自我が執着しているものを意味する。『原神』の中で、放浪者は「我相」を捨て去る過程が描かれ、「人間」や「神」になることを放棄した。さらに「人相」「衆生相」「寿者相」、つまり仏教の「四相」を経て一切の虚妄を超克し、「空(くう)」の境地に至る。衣装名「空相」はこの「四相」に関する思想を象徴すると共に、キャラクターへの祝福を込めた命名である。図STYLEREF1\s図STYLEREF1\s3.SEQ図\*ARABIC\s13(左から右へ)「寂静尊」「忿怒尊」「寂忿尊」出典:諾布旺典(2009)『守護本尊図文大百科』紫禁城出版社.寂忿尊は寂静と忿怒の中間的な表情で、慈悲と威嚇の両社を表現する。放浪者の立絵表情はこの寂忿相を参照しており、眉をひそめつつ口元に微笑を浮かべて跋扈している表情は「喜怒の狭間」の造形。上文の「空相」への解読とともに、「寂忿空相」という衣装名の設計はほとんど解析完了した。服装設計分析笠とストラップ放浪者が着ている笠(図3.6)は二層の仕組みがある。上層部は「桧笠(ひのきがさ)」の円錐形(図3.7)で、下層(内側)は逆さ碗型の「斑蓋(まだらがい)」で構成され、笠頂部には蓮華文様に見える。図STYLEREF1\s図STYLEREF1\s3.6放浪者の笠図STYLEREF1\s3.8斑蓋図STYLEREF1\s3.7桧笠図STYLEREF1\s3図STYLEREF1\s3.10錫杖図STYLEREF1\s3.9放浪者の笠のストラップ錫杖は仏教僧侶の法具「比丘十八物」の一つで、頭部に4~12個の遊環(ゆうかん)と呼ばれる金属輪を備える。托鉢時には住民の扉の前でこれを鳴らして施食を乞い、巡礼時には蛇虫除けの護身具として機能した。修験僧にとっても、山岳修行における重要な実用法具としての役割を果たしている。上半身衣装放浪者の衣装は四層が有る(図3.11)。内側から順に:黒色のボディスーツ、水色の肌着、白色の外套、紺碧のマントで構成され、芸術的に加工を施された簡略化袈裟の様式を呈す図STYLEREF1\s3.11放浪者の上半身衣装図STYLEREF1\s3図STYLEREF1\s3.11放浪者の上半身衣装図STYLEREF1\s3.12放浪者の袖口に配された葉形金具図3.13鈴懸衣袖の房飾り出典:株式会社平凡社『改訂新版世界大百科事典』図3.14放浪者の紺碧マントの房飾り金属の飾り紺碧マントは上半身を半分周って、背中から伸びた帯状布に房飾り(図3.14)を垂下させる。このデザインは修験道の「結袈裟(ゆいげさ)」(図3.15)の固定機構を参照しており、前後部に施された金属の飾りも結袈裟の構成原理と一致している。図3.14放浪者の紺碧マントの房飾り金属の飾り結袈裟は「不動袈裟」とも称され、正式な九条袈裟を山岳修行用に簡略化し図STYLEREF1\s3.15結袈裟図STYLEREF1\s3.15結袈裟出典:株式会社平凡社『改訂新版世界大百科事典』服飾り放浪者の紺碧マントの正面には「神の目」と羽根型飾(図3.15)が配置される。「神の目」はゲーム世界観に基づく設定であるが、ここで注目すべきものは羽根飾りの物語である。この「羽」はおそらく「聖遺物」システムに属する「華館の羽」――聖遺物セット「華館夢醒形骸記(かかんむせいけいがいき)」五つの部品の一つ――に由来する。「華館の羽」が放浪者の正体判明前にも存在したもので、キャラクターの登場への伏線として機能している。図STYLEREF1\s3.16「華館の羽」の物語聖遺物セットの各部品には短編ストーリーが付随し、「華館の羽」が示す物語には過去の放浪者「傾奇者」(図3.16)であるが言及される(3.3節「傾奇者・国崩・散兵」参照)。公式PV『「神」意』(図3.17)において、傾奇者がこの羽を大事に保存する様子が描かされており、羽根が「雷の神が作り物」としての身分の証が示されている。現世の放浪者が「神の目」下に同羽根を装着す図STYLEREF1\s3.16「華館の羽」の物語図3.17公式PV『「神」意』の傾奇者図STYLEREF1\s3.図STYLEREF1\s3.18「神の目」と夢符そして、マント背面の円形金飾には六枚の花弁が刻まれ、大乗仏教の「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を象徴すると解釈可能である。「六波羅蜜」は菩薩道の六つの実践徳目を示し、すべての悩みを祓う菩提へ至る方法である。図3.20修験者の手甲図3.19放浪者の手甲図3.20修験者の手甲図3.19放浪者の手甲下半身タッセルと螺緒図3.22修験道の「螺緒」図3.21放浪者の腰部分設計放浪者の腰には、蝶結び・縄飾り・二本の房飾りが配される(図3.21)。修験者装束との比較分析により、大体仕組みはほぼ同じである。これらの設計は修験道の「螺緒(かいのお)」(図3.22)――岩壁登攀用麻縄――の要素を現代的に改良した設計である。図3.22修験道の「螺緒」図3.21放浪者の腰部分設計螺緒は単なる登山用具ではなく、母胎としての山岳と修験者を繋ぐ「へその緒」のメタファーとして機能する。この象徴体系は修験道の「擬死再生出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』」――胎内回帰による霊的再生――を視覚化しており、文字通り「山を母胎とする新生」のプロセスを体現する。出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』半ズボン図3.24放浪者の半ズボン図3.23裁付袴伝統的に修験者が着用する「裁付袴(たっつけばかま)」(図3.23出典:インターネット)は、元々は南蛮風の影響を受けて作られたもの出典:日本風俗史学会『〔縮刷版〕日本風俗史事典』弘文堂で、放浪者の戦闘機動性を考えて、半ズボン(図3.24)へ改良した。図3.24放浪者の半ズボン図3.23裁付袴出典:インターネット出典:日本風俗史学会『〔縮刷版〕日本風俗史事典』弘文堂脚絆と下駄図3.25放浪者の脚絆と下駄「脚絆(きゃはん)」は今でも典型的なキャラクターデザインとして、江戸時代以後は労働、旅、防寒のために脛部にあてて用いるものであった。男性も山岳信仰の場合は清浄を重んじて白である出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』。放浪者の下駄の様式(図3.25)は靴・スリークォーターズ一体の木履であり、結構珍しい設計。図3.25放浪者の脚絆と下駄出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』放浪者の装束全体は、修験道の元素が満ちている。鈴懸衣と結袈裟による金胎両界の表現、錫杖による成仏プロセスの可視化、斑蓋と螺緒による再生儀礼の暗示など、仏教の多重意味を包含する。前世の知り合いが早変わりして再び登場した「放浪者」の装束は、数多くの仏教に関する設計で構築されたキャラクターである。傾奇者・国崩・散兵放浪者の設計を表層的に分析する後、彼の運命7と内在する文化の要素を見ることができる。彼の過去の物語は、異文化コミュニケーションを多分に宿している。『原神』の「傾奇者(かぶきもの)」(図3.26)は、特定のあるものを収めるために神が作り出した無名の人形として設定される。神に捨てられた後偶然で目を覚まして人間社会に入った彼は、無垢な美貌と常識を逸脱した行動で周りの人と違っていた。現実世界の「傾奇者」とは日本戦国末期から江戸初期にかけて、派手な衣装と奇行で知られた反体制的人々と指している出典:山川出版社『山川日本史小辞典改訂新版」。『原神』における傾奇者の衣装は、日本の狩衣(かりぎぬ)(図3.27)を参照した。出典:山川出版社『山川日本史小辞典改訂新版」図3.27日本の狩衣図3.26『原神』傾奇者図3.27日本の狩衣図3.26『原神』傾奇者図3.28散兵過去のストーリーで初登場した「散兵」(図3.28)は、鮮烈な色彩と歌舞伎の要素が強調されたデザインを特徴とする。図3.28散兵「散兵」は元々古代戦術における遊撃兵を指し、組織内で情報戦を担う役割である。その様な人は簡単に犠牲する兵士あるいは戦場で行き交う精鋭である。散兵凄まじい戦闘力と頭脳を持ち合わせて、後者として「ファデュイ」という組織で極めて大きな役割を果たしていた。散兵の称号「スカラマーシュ(Scaramouche)」は、16世紀イタリア即興喜劇の道化者――小柄で虚栄心が強く饒舌なキャラクター――に由来する。彼が多数の状況で人前で表している様子と一致する。散兵の背が低くて、いつも大きい笠を着ていて、その笠からの半透明な黒い日除けが彼を遮た(3.5.1節「通常攻撃・幡舞鳴弦」参照)。仕事中で部下を命令した時も声が上がり下がりしていた。「スカラマーシュ」という名称は、表面的には傲慢だが内心に脆弱性を秘める散兵の二面性を象徴的に表現している。図3.29「国崩」の名の由来この前言われた聖遺物セット「華館夢醒形骸記」、その部品「空の杯」のテキストによれば、散兵は自分に「国崩(くにくずし)」(図3.29)と名を取った。図3.29「国崩」の名の由来図3.30大砲「国崩し」図3.31『原神』の神居島崩砲『原神』の雷の国「稲妻」は現実世界の日本をもとになった。図3.29が言う「稲妻の伝統的な芝居」と同じ、日本の歌舞伎で、「国崩」と呼ばれる悪役人物がいる。図3.29と同じ、一国を転覆させて我が物にしようとする悪人を指している。図3.30大砲「国崩し」図3.31『原神』の神居島崩砲また、「国崩し」は日本戦国末期に、西洋から伝来した大砲の呼び名(図3.30出典:『駿府記』(1611‐15)慶長一九年一二月一七日)。その名前の意味は「国土を崩す」。ゲーム内の「神居島崩砲」(図3.31)のデザインとも連動する。「国崩」の名は散兵の強烈な離反心理を歴史的メタファーで強化する意図的な引用である。出典:『駿府記』(1611‐15)慶長一九年一二月一七日1975年10月31日に有名なイギリスロックバンド――フレディマーキュリーが『ボヘミアン•ラプソディ(BohemianRhapsody)』を発表した。この歌を発表した月日は放浪者の立ち絵公開の日(10月31日)と同じ時間である。歌の中の歌詞「スカラムーシュ、スカラムーシュ、ダンスはフャンダンゴ(Scaramouche,Scaramouche,willyoudotheFandango?)」の「スカラムーシュ(Scaramouche)」は散兵の称号は同じである。『ボヘミアン•ラプソディ』が描く「捨てられた子」の悲劇的な運命は、散兵の自己認識——「独りぼっちフャンダンゴのダンスをする道化者」——を鏡像的に反映する。自分はいつも誰かに捨てられていてこの浮世でもがいていたと、散兵はそう思った。「散兵」は「稲妻からの浮浪人」と自称していた。その後『原神』が発表したOST『浮浪人の心機(OminousFandango)』、直訳すると「不吉なフャンダンゴ」になる。「フャンダンゴ」はもう一度『ボヘミアン•ラプソディ』の歌詞と対応した。散兵の装束は放浪者より暗い。歌舞伎の隈取をモチーフにした巨大な笠など元素から見ると、散兵の設計は日本四大古典芸能(狂言・能・歌舞伎・人形浄瑠璃)要素を統合し、日本伝統美学の遺産をデジタル時代に再現した。詳細な分析は3.5節「天賦設計」及び3.6節「命ノ星座設計」で続く。武器設計分析『原神』において、キャラクターの設計には常に特定な専用武器の設計が包含される。これらの武器は戦闘性能を引き上げるではなく、視覚的にもキャラクターの美術様式とすごく調和した造形する。図3.33金剛鈴図3.32武器「トゥライトゥーラの記憶」放浪者の専用武器「トゥライトゥーラの記憶」(図3.32)は金剛鈴(こんごうれい)(図3.33)の形を模し、鈴部の縁にはもう一度八葉蓮華を象徴する八枚の花弁装飾が飾っている。金剛鈴はインドから来て、中国を経て日本に伝来して、密教の修法の時に諸尊を驚覚し歓喜させるためにならす鈴のこと。この鈴は持ち歩けば澄んだ音が遠くまで響くことから、巡礼の際の魔除けに使うことができる。この「トゥライトゥーラの記憶」も、時々「チリーン♪」という鈴の音図3.33金剛鈴図3.32武器「トゥライトゥーラの記憶」天賦設計分析図3.34放浪者の天賦『原神』におけるキャラクターの天賦システムは、以下の2種類に分ける:(1)強化できる通常攻撃・元素スキル・元素爆発。(2)強化できない固有天賦2~3個。放浪者は計6種の天賦を有する(図3.34)。図3.34放浪者の天賦通常攻撃・幡舞鳴弦図3.35散兵の日除け「幡(ばん)」は仏や菩薩の威徳を標示する布製法具で出典:株式会社平凡社『改訂新版世界大百科事典』、『維摩経』において魔除けの象徴とされる。立てることで福徳を得て長寿や極楽往生につながるとされ出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2023/10/2007:34UTC版)、散兵時期の放浪者が着用した巨大な日除け(図3.35)はこの幡の造形を参照している。「鳴弦(めいげん)」は邪気を払うために、弓の弦を手で引き鳴らす儀礼である。また、その人出典:小学館『デジタル大辞泉』図3.35散兵の日除け出典:株式会社平凡社『改訂新版世界大百科事典』出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2023/10/2007:34UTC版)出典:小学館『デジタル大辞泉』羽画・風姿華歌と狂言・式楽伍番「風姿華歌(ふうしかか)」は能役者の世阿弥(ぜあみ)の能楽論書『風姿花伝』を典拠とする。世阿弥が提唱された「五番立(ごばんだて)」(神・男・女・狂・鬼を主題とする五番構成)出典:『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』は、3.6節「命ノ星座設計」における五重の命ノ星座と対応する。各番は「脇能物」「修羅物」「鬘物」「狂物」「切能物」と分類され出典:『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』、能楽師は番と番の繋ぎに庶民向け笑劇「狂言出典:旺文社『日本史事典三訂版出典:『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』出典:『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』出典:旺文社『日本史事典三訂版』狂言が庶民生活を題材にした即興喜劇であるのに対し、能出典:山川出版社『山川日本史小辞典改訂新版』は貴族階級向けの儀式的演劇として発展した。放浪者の設計に同時に両要素を付与した意図は、ドラマチックな矛盾を内包する「円形人物(ラウンドキャラクター)」としての魅力を深化させるためである。出典:山川出版社『山川日本史小辞典改訂新版』図3.36羽画・風姿華歌のフレーズ図3.37狂言・式楽伍番のフレーズ二つの天賦の一番下でフレーズ(図3.36と図3.37)がある。図3.36羽画・風姿華歌のフレーズ図3.37狂言・式楽伍番のフレーズ「秘すれば花」とは、世阿弥の『風姿花伝』に出てくる芸事における心得を語った言葉だった。はじめから珍しい物を披露すると言うと、観客はそれを期待するのでさほど驚かないが、何も知らせずに突然珍しい物を披露すると、観客は非常に驚き盛り上がる。これも放浪者というキャラクターの魅力点の一部。「仄仄と」は「わずかに聞いたり知ったりするさま」という意味。後で言われた謡曲の『夕顔』には「仄仄と」がある出典:小学館『デジタル大辞泉』。『歌舞伎・浄瑠璃外題辞典』の中図3.38狂言・式楽伍番の俳句(中国語バージョン)で、「萩の風」はメリヤス(ふつう歌舞伎下座音楽)である。このフレーズのは短歌と似ているが、中国語バージョンで「仄仄天将明今昔旧梦如尘影浮沉萩风中」(図3.38)と書いている。中国語で書いているが、日本俳句の五・七・五の仕組みは同じである。放浪者との関係が暫くわからないが、とても奇妙な文字設計と美しい雰囲気がフレーズと俳句にある。出典:小学館『デジタル大辞泉』図3.38狂言・式楽伍番の俳句(中国語バージョン)固有天賦「拾玉得花(しゅうぎょくとくは)」は世阿弥の『拾玉得花』に由来し、能楽の基本理論「序破急(じょはきゅう)」を提唱する。この概念は後で言われた『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズ動画の新劇場版の「序」「破」タイトルにも引用されている。「夢跡一風(むせきいっぷう)」は世阿弥の息子が誰かに暗殺された後、世阿弥が著した追悼文『夢跡一紙(むせきいっし)』を典拠として、世阿弥の息子を失う痛みと残念を表現していた出典:株式会社平凡社『世界大百科事典(旧版)』。『原神』では、放浪者が自分を創造した神に捨てられたと思って、世阿弥に愛されていた息子を羨んでいた。出典:株式会社平凡社『世界大百科事典(旧版)』「廻色雲弦(かいしょくうんけん)」の「廻色」と「雲弦」は「源氏雲弦月(げんじぐもゆみはりずき)」の古典文学作品出典:日外アソシエーツ『古典文学作品名辞典』、及び「島廻色為朝(しまめぐりいろのためとも)」の歌舞伎・浄瑠璃の外題出典:日外アソシエーツ『歌舞伎・出典:日外アソシエーツ『古典文学作品名辞典』出典:日外アソシエーツ『歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典』命ノ星座設計分析「世界無形文化遺産」としての日本伝統文化の四つの古典芸能の運用は、また放浪者の「命ノ星座」設定に体現している。『原神』には、重複して抽選されたキャラクターは「命ノ星座」に変換され、戦闘数値とかを強化する。命ノ星座はシステム上の設定だけではなく、実際にテイワットの星空に存在する星座。それによって、キャラクターの運命がわかる。それぞれの命座画像があって、命ノ星座最大6重まで解放可能で、各重に異なる命名がある。放浪者の命座画像は「浪客座」(図3.39)です。「浪客」とは一定の住所や職業がなくあちこちさまよい歩く人。また「浪人」と「浮浪人」ともいう。放浪者と同じ、本籍地を離れ他国を流浪している者出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』。放浪者の状況といつも同じ。出典:小学館『日本大百科全書(ニッポニカ)』図3.39放浪者の命ノ星座「浪客座」放浪者の命座命名は「〇〇・〇〇〇〇〇」の仕組みで、第6命座を除き「番」の字を含んでいる。これは能楽の演出順番と対応している。図3.39放浪者の命ノ星座「浪客座」初番・茂風流羽行正式の五番立ての演能で、最初に上演される曲は「初番目」の「脇能(わきのう)」。神などをシテとする出典:小学館『デジタル大辞泉』。命座名の「茂」が能楽『賀茂(かも)』に指している。賀茂川で矢を拾った女性が雷神の子を産む物語は、『原神』の雷の国稲妻と昔の放浪者が雷神の作り物である設定と似てて、第1重命座「茂風流羽行」を放浪者の誕生と解釈できる。出典:小学館『デジタル大辞泉』弐番・箙島廓白浪弐番は能楽の「二番目物」、また「修羅物(しゅらもの)に対応している。「箙(えびら)」は剣筒を指して出典:『精選版日本国語大辞典』、ここは能の謡曲『箙』と暗示している。『原神』聖遺物「華館夢醒形骸記」で描かれて、散兵はいつも稲妻の踏鞴砂(たたらすな)を思い出す。では、ここの「箙島」は恐らく踏鞴砂を指している。「白浪」は歌舞伎の題材(白浪物)であり、恐らく白い狩衣を着て身も心も無垢な「傾奇者」を指している。出典:『精選版日本国語大辞典』通常であれば、白浪物の主人公はいずれも大悪党ではなく,多くが悪事は働いても義理・人情を重んずる市井人で,因果応報の理に服し,たいてい最後には改心して善に立ち返り,縛についたり死んだりする出典:株式会社平凡社『世界大百科事典(旧版)』。放浪者は神が作り物として生まれた純潔で無知な傾奇者。しかし五百年前のある勘違いのせいで、恨みに目を覆って数多くの悪行をした。彼が真実を了解した後、自分の存在を消そうとした罪を贖う時、偶然に転生した。その後、傾奇者のような人に戻っても、自分の前世のすべてを担ってほしい。これからの放浪者の結末は白波物と同じになるかどうか、彼に決定する。『箙』といい白波物といい、過去の物語であって、「弐番・箙島廓白浪」は傾奇者が国崩と散兵になった経歴とさしている可能性がおおきい。出典:株式会社平凡社『世界大百科事典(旧版)』参番・久世舞夕顔と肆番・花月歌浮舟「夕顔」と「浮舟」それぞれ能楽の「鬘物(かづらもの)」(三番目物)と「夢幻能」(四番目物)に対応している。この両番の共通点は感情である。「夕顔」と「浮舟」は『源氏物語』の女性キャラクター、謡曲の『夕顔』と『浮舟』はその中取材した出典:小学館『デジタル大辞泉』。出典:小学館『デジタル大辞泉』『源氏物語』で、夕顔は子供の時から両親を失い、孤独で成長した。成年した後は頭中将と光源氏と相次いで出会い、両者の愛人となったが、正室の嫉妬に遭い困窮して流浪の身となる、若くして命を落とした。浮舟は高貴な家系に生まれた、私生児の立場で父に認められなかった。彼女が二人の男にアプローチされて困っていて、最後入水自殺するようとしたが、誰かに救われて仏門に入った。「久世」は前文で言われた通り「永遠に生きる」という意味、「花月」は花と月を指し世俗を象徴している。薄命ながら永遠の美夢を追った夕顔と、死を選んだが再生を得た浮舟の物語は、放浪者の命座設定において芸術化の対比を形成しています。それに、『花月』も四番目物である。九州筑紫の国、彦山(ひこさん)の麓に住む男が、自分の七歳の息子が行方不明になったことをきっかけに出家し、諸国修行の旅に出た。清水寺に到着した後、何か面白いものはないかと門前の人に問いかけた。その人は、花月(かげつ)という少年が面白い曲舞(くせまい)などをすると紹介した。曲舞、または「久世舞」。これは放浪者の第3重と第4重の命ノ星座が対応できた。ここの命座の命名の倒置法を採用した。その故に「夕顔久世舞」と「浮舟花月歌」と書くことができる。これはまるで昔のことを借りて、放浪者に問いかけている:もし夕顔があまりにも他者に依存しなかったなら、強くて自立した人となり殺されるのを避けたんだろうか?もし浮舟が盲従せず自己主張を貫いたなら、本当の幸福に出会ったんだろうか?これらの問いは傾奇者が国崩・散兵になった困惑と後悔の心理状態を反映した:もし自分が神に見捨てられなかったら、もし自分が数多の裏切りに遭わなかったら、もしすべてが発生しなかったら、誰かの手に全てを取り戻せたんだろうか?鬘物能は「女性能」とも称されて、女性の幽玄の風情を主とする能出典:株式会社平凡社『百科事典マイペディア』。放浪者の設定は比類なき美男子でありながら、ゲームテキストで何度も女性的な美貌が強調されている。これは女性能の主人公の定位と大体一致すると言える。また、「舞」と「歌」という女性が習得する技能要素が、放浪者の美男子設定をもっと際立たせ、多くのプレイヤーに新しい魅力点となっている。今まで、『原神』で放浪者の歌と踊りの才能に関するテキストが極めて少なく、具体的な映像表現も存在しないことが、却ってプレイヤーに豊かな想像の余地を残している。これがSNSのトレンドで放浪者関連の二次創作タグが頻出する要因の一つである。数多のイラストレーターやライターの創作意欲が引き起こされ、こうやってプレイヤー達の空想を具現する過程で、キャラクターへの理解をいつも更新し、キャラクターとゲームに対する新鮮感が維持している。出典:株式会社平凡社『百科事典マイペディア』典型的夢幻能は前後二場に分かれ,同一人物が前場(まえば)は現実の人間の姿(化身)で,後場(のちば)はありし日の姿や霊の姿(本体)で登場する。本体のみ登場する一場物の夢幻能も若干ある出典:株式会社平凡社『改訂新版世界大百科事典』。傾奇者・散兵・国崩は放浪者と別れできないの一体であり、「久世」の時間を経た長い人生において、複数の性格段階を経てきただけ。今から見ると、前世として消え去った傾奇者・散兵・国崩はただ、放浪者が体験した超現実的な夢だけ。しかし現実は常にこのような無常であり、まさに夕顔と浮舟の人生が示す通り。出典:株式会社平凡社『改訂新版世界大百科事典』末番・今昔渡来殿「末番」は能の番組で最後に演ずる能、正式には五番立で演じられるところから五番目物ともいう。「切能(きりのう)」「尾能」とも書く出典:『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』。出典:『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』「渡来殿(とらいでん)」には、二通りの解釈がある:一つの解釈では、「渡来人(とらいじん)」は古代倭国(中国による日本へ旧称)における朝鮮・中国等のアジア大陸からの移民を指す呼称である。「殿(どの)」は日本語で尊称を示し、身分の高い者を指している。この解釈に従えば、「今昔渡来殿」の命座名は「今の僕はただの異邦人の浪人に過ぎない」という意味となり、『原神』で転生した放浪者が、世界から忘れ去られた過去の自己と決別するの展開に対応した。もう一つの解釈では「来殿」を一語と見做し、日本語漢字で「雷電」と表記できる。能楽に『雷電』という演目があり、菅原道真にまつわる伝説を題材にした作品です。菅原道真は若くして才能をいかんなく発揮し、右大臣にまで昇りつめましたが、藤原時平の陰謀によって失脚し、太宰府だざいふに左遷させんされその地で没しました。死後、怨霊となって都に上り、時平らを呪い殺し、自然災害をおこすなどして人々を恐れさせたと伝えられています。図3.40散兵が雷罰を下した現実の菅原道真が死んだあと、清涼殿で周辺にいた公卿・官人らが巻き込まれた落雷事件を起こした。『原神』では、散兵は菅原道真と同じ、始終にある執念を持ている。間もなく神になる散兵も雷電を操る能力を持ち、勝手に雷罰を下した(図3.40)。図3.40散兵が雷罰を下した言祝・霞幕傾松風「言祝(ことほぐ)」とは、祝いの言葉を述べて祝福する、また祝福をするという意味です。漢字では言うに祝うで「言祝ぐ」。そして中国語バージョンで「祝言」と書いてあって、「祝言能」を思い出せる。「祝言能」は五番立てなどの正式な能の会の最後に、めでたく終わる気持で五番目のあとで演じられる祝いの能出典:『精選版日本国語大辞典』。出典:『精選版日本国語大辞典』「霞幕」は歌舞伎の大道具の一つ,白地の木綿に浅黄色で霞を描いた幕出典:『小学館デジタル大辞泉』。能劇で観衆と舞台を分かれて舞台と道具を隠すためのものである。「祝言能」と考えて、命座名の「霞幕」は完璧に表演終了という意味がある。出典:『小学館デジタル大辞泉』能の「松風」は、もともと田楽の役者である喜阿弥(きあみ:亀阿弥とも)が作った「汐汲」という能を、観阿弥が「松風村雨」という曲に改作したものを、世阿弥がさらに手を入れた秋の季節曲。ある僧と松風、村雨という名をもつふたりの若い海人の姉妹の物語である。恋に焦がれた松風は、その恋情を託すかのように、狂おしく舞い進みます。やがて夜が明けるころ、松風は妄執に悩む身の供養を僧に頼み、ふたりの海人は夢の中へと姿を消します。そのあとには村雨の音にも聞こえた、松を渡る風ばかりが残るのでした。夜半に村雨の落ちる音と、木々の間を清風がそよぐ音が残るだけ。図3.41『灰燼』で放浪者と傾奇者の対話のシーン松風の狂おしい情熱は、かつて「人」となることを願望した傾奇者とよく似てて、能の『松風』に登場する僧は、前世の記憶全てを取り戻した今生の放浪者かもしれない。流浪者はこの能劇が描く主人公――僧でありながら同時に怨霊でもある存在――を同時に象徴している。何故なら、『原神』のアニメ短編動画『灰燼』では、絶望の淵に立つ傾奇者と今生の流浪者が対話するのシーンが描かれていた(図3.41)。図3.41『灰燼』で放浪者と傾奇者の対話のシーン今の自分が過去と直面する姿は、放浪者の「自渡」「自渡」は仏教の宗教用語から来ており、本来の意味は自己修練、自己修行であり、最終的には仏教の解放を実現する。という核心概念に完璧に符合している。この情感を踏まえると、「言祝・霞幕傾松風」は能楽の祝詞と共に前世の傾奇者・国崩・散兵の物語に終止符を打ち、今生の放浪者が登場する転換点と解釈できる。彼はこれから自らの未来を演じ続け、彼に属する物語が今まさに始まろうとしている。「自渡」は仏教の宗教用語から来ており、本来の意味は自己修練、自己修行であり、最終的には仏教の解放を実現する。正機の神と他の設定正機の神『原神』には「征討領域」というシステムがある。フィールドからアクセスするダンジョンを指す。メインストーリーやキャラクター伝説任務中に戦ったBOSSと記憶の中で戦う事ができる。放浪者のキャラクター設計に関するのは、正機の神「七葉寂照秘密主」(図3.42)という強敵を作った。図3.43エヴァ第13号機のDX版商品図3.42『原神』正機の神「七葉寂照秘密主」「正機」は浄土宗の用語で、阿弥陀仏の主たる救済対象となる者という意味で使用される出典:『新纂浄土宗大辞典』。これは日本アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』以下『エヴァ』と略す)シリーズの設定と符合し、正機の神のデザインはその中の「人造人間兵器エヴァ」第13号機(図3.43)へのオマージュとなっています。図3.43エヴァ第13号機のDX版商品図3.42『原神』正機の神「七葉寂照秘密主」出典:『新纂浄土宗大辞典』図3.44『Air/まごころを、君に』の「カバラの樹」図3.44『Air/まごころを、君に』の「カバラの樹」図3.45プレイヤー達が集めた放浪者の「美」に関するテキスト第六質点の「六」は散兵時期の放浪者が「ファデュー」の「第六席」であった事実と一致している。そしてまた、第六質点「ティファレト(Tiphereth)」は「美」を指している。外見設定では、初号機パイロットとしての碇シンジは「中性的な美少年」がイメージされ、放浪者との共通点は美少年である。放浪者も肌が白くて綺麗し、体つきがほっそりし、キラキラ輝いている目と赤いアイシャドウなど「美」の特性を多数備えている(図3.45)。図3.45プレイヤー達が集めた放浪者の「美」に関するテキスト図3.46アチーブメント「…適格者ではない」『エヴァ』シリーズには「選ばれし子供」を「チルドレン(Children)」と呼び、つまりエヴァに乗ることができる適格者。碇シンジはそのうちの一人である。彼と散兵は同じく神になる条件を備えながら、前者が本当の「適格者」となったのに対し、後者はある人造神実験を参加して「偽りの神」に留まっただけ。メインストーリーで初めて正機のを勝った時に達成したアチーブメント「…適格者ではない」は、同じく『エヴァ』シリーズへのオマージュであり、本当に皮肉である。図3.46アチーブメント「…適格者ではない」図3.47「正機の神」に対する描写「七葉寂照秘密主」の「七葉」は「七葉樹」と指していて、「トチノキ」の別称である。中国ではトチノキ類がサラノキ(フタバガキ科、いわゆる沙羅双樹)の代わりとして、神木扱いで寺院に植えられるという。なお、日本では沙羅双樹の代用にはヒメツバキが多いといわれる出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2024/12/2222:13UTC版)図3.47「正機の神」に対する描写出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2024/12/2222:13UTC版)「寂照」は「心の動揺を止めて一つの対象にそそぐ定としての寂と、正しい智慧をおこして対象を見る慧としての照出典:『精選版日本国語大辞典』」を意味している。メインストーリーで神になる直前に散兵の穏やかな精神と象徴している。出典:『精選版日本国語大辞典』「金剛薩埵」は執金剛,金剛手秘密主などと漢訳された。つまり、「秘密主」は衆生が生まれながらに持つ菩提心(ぼだいしん)を象徴すると同時に、菩提心によって無上の悟りを求める者を代表する出典:株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」。散兵が人形として生まれて、本当の心臓がないが、もうとっくに長い人生で感情と心を持って、菩提心を持つ秘密主となってきた。本人はまだこれを意識しなかったとして、「神の心」図3.48散兵の背中にある導管を盲目的に求めていた。出典:株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」図3.48散兵の背中にある導管また、「正機の神」の征討領域の命名「浄瑠璃工房」は、日本の語り物音楽「浄瑠璃(ジョウルリ)」に由来している。江戸時代に入ると操り人形劇と結びつき、三味線を伴奏とするようになって、人形浄瑠璃が発生するに至った出典:株式会社平凡社『百科事典マイペディア』。これは放浪者は人類ではなく、散兵時期に「ファデュー」に従って人造神になったのを象徴している。背中に接続された多数の導管(図3.48)は、まるで糸で操られる人形ように、散兵が正機の神を操作していた。あるいは神になりたい執念が散兵の人生を操られていた。出典:株式会社平凡社『百科事典マイペディア』誕生日図3.49放浪者の誕生日『原神』で五百年前の雷の国・稲妻の歴史背景は、現実の平安時代の日本とよく似ている。この時期は日本史上の平穏期で、古典文化が急速に発展していた時代であった。その後、戦乱が続いて幕府将軍が統治する時代へ移行した。江戸時代まで続いた幕府体制は1868年1月3日に始まった明治維新(めいじいしん)に打破された。この1月3日は放浪者の誕生日(図3.49)と設定された。将軍統治が崩壊した日に生まれ、国崩図3.49放浪者の誕生日バージョン題名と任務名バージョン題名放浪者が新キャラクターとして登場したVer.3.3の題名は仏教哲学思想を含む「六処解悟、諸相空無」である。図3.50図3.50『原神』Ver.3.3題名「六処解悟、諸相空無」出典:株式会社平凡社『世界大百科事典(旧版)』「解悟」は迷いから解き放たれて、真実の道理を悟ることを指している仏語である。「六処解悟」は仏語の「六根清浄」は同じ、六根から生じる迷いを断って、清らかな身になること出典:『小学館デジタル大辞泉』。「諸相」は前文で言われた「相」と結び付けて、物事のいろいろのすがたを指している出典:『精選版日本国語大辞典』。「空無」は何もないことという意味で、物事の本質は「空性」と分かった。「諸相空無」は『般若心経・般若経』中の「およそあらゆる相は皆これ虚妄(こもう)なり」と同じ意味である。出典:『小学館デジタル大辞泉』出典:『精選版日本国語大辞典』散兵は草の神の導きにより真実を知り、完全なる悟りを得て「自渡」を成し遂げ新生した。放浪者の前半生は紛れもない三度も裏切られた悲劇である。しかし今更過去を振り返れば、全ての足掻きは儚い夢の如く、ずっと心臓を求め続けた彼がとっくに「心」を生み出しだ。全てを理解した散兵は自分の存在を消すようと試みたが、偶然で何も持たない放浪者として転生した。前世(傾奇者・国崩・散兵)の人生を向かい合って、輪廻と果報を眺める時、放浪者は心に従い、真実を受け入れ、我執(がしゅ)を断ち切り、前世の「罪業(ざいごう)」を迎える道を選んだ。これこそが苦痛の輪廻を終わらせる始まりである。図3.51動画で放浪者が輪廻を掴んだ『ミリンダ王の問い』で仏教僧ナーガセーナが「若無結生,則人應免惡業。大王!然而,結生之故,不免惡業〔之果〕「大王よ、転生しなければ悪業から解脱する。しかし転生する故に解脱できない」という意味である。」と話した。放浪者には悪業からの解脱ができなく、それも必要なく、彼が転生する意義はここにある。前世として行き去った傾奇者・国崩・散兵に代わり、今生の放浪者が全ての「業」を継承する。罪業を終わらせることが必要ないが、放浪者が昔の自分を掴んだように罪業を掴んで、この輪廻を終わらせる。二人の間で迸る金色の光(図3.51)が輪廻を断ち切り、儚い夢の中で解悟により神の目が降臨した。こうして放浪者が真の自由を獲得し、「六処解悟、諸相空無」を至った。図3.51動画で放浪者が輪廻を掴んだ「大王よ、転生しなければ悪業から解脱する。しかし転生する故に解脱できない」という意味である。任務名「伽藍に落ちて」Ver.3.3で「伽藍に落ちて」のメインストーリーの間章第三幕を更新した(図3.52)。図3.53『原神』Ver.3.3のイラスト図3.52「伽藍に落ちて」任務「伽藍」元々は梵語で、修行僧が集まって仏道を修する閑寂な場所をいったが、のちには転じて寺院の建造物を意味する語となった。今放浪者が滞在している草の神の仏教的色彩が強い居所「浄善宮」を指すか、あるいは青を基調とする放浪者の色設計と一致している。「落ちて」は中国語バージョンで「傾落」と書いてある。メインストーリーやPVで高い所から落ちる放浪者の描写が複数存在することに由来し、Ver.3.3のイラストでもどこかへ落下する姿勢で散兵を抱える放浪者の構図が採用されていた(図3.53図3.53『原神』Ver.3.3のイラスト図3.52「伽藍に落ちて」任務図3.54放浪者の空中受け身機能風元素の神の目を獲得した今では、放浪者はユニークな空中受け身機能が実装され、攻撃を受けて落ちると、すぐに態勢を立て直せる。「傾落」は放浪者の脆弱さと強靭さを同時に象徴している。図3.54放浪者の空中受け身機能『原神』の任務はいくつかの小節と分かれ、各自芸術的な命名もある。任務「伽藍に落ちて」のも同じ、「夜を飛ぶ鳥は三段へと落ちる」「乱世輪舞」「幕切――傾奇の末」「朝露のように」と分かれている。「夜を飛ぶ鳥は三段へと落ちる」:「三段」は歌舞伎で高足の二重舞台に設置する幅三尺の階段である出典:『精選版日本国語大辞典』。散兵時期の放浪者の装束にある歌舞伎元素と結び付けると、三段へ落ちる「飛ぶ鳥」は恐らくこの任務の主人公散兵を指している。「飛ぶ鳥」はたぶん日本飛鳥時代で仏教文化を中心に展開した飛鳥文化を指している。「三段へと落ちる」は散兵が果断的に自分を世界から消して、ただ突然の幕切れを残した。出典:『精選版日本国語大辞典』図3.56シヴァ神のタンダヴァ図3.55放浪者のガチャイラストまた「三段」は「三つの階段」を指していて、散兵にとしては「三度も裏切られた」と解釈できる。一方、「夜を飛ぶ鳥は三段へと落ちる」の漢字「夜」と「鳥」を組み合わせれば、能楽の『鵺(ぬえ)』となる。鵺は妖怪である。現代SF小説なら遺伝子操作で生まれたモンスターという位置づけでいる。傾奇者として生まれた放浪者は雷の神がある技術を得た後作り出した一番の試験サンプルであって、誰かにモンスターと呼ばれたこともあるだろう。能の「鵺」では、鵺の亡霊が主人公になり、救いのない滅びへ至る運命を切々と語っていた。『原神』には散兵の人物像はちょうど一部のプレイヤーに嫌われ、滅ぼされる悪役の視点。ただし鵺と異なり、放浪者は自分を救った。図3.56シヴァ神のタンダヴァ図3.55放浪者のガチャイラスト「乱世輪舞」:英訳「ADanceofDestruction」はインド教のシヴァ神の宇宙ダンス「タンダヴァ(Tandava)」と関する。放浪者のガチャイラスト背景の宇宙模様や放浪者のポーズ(図3.55)がタンダヴァ(図3.56)とよく似ている。それに、このダンスは、創造、保存、そして破壊という宇宙のサイクルを象徴している。「三度も裏切られ」の真実はその時の散兵に精神崩壊をもたらして、自滅を選んで「乱世輪舞」を捧げた。だが、放浪者の人生の「創造」が始めたばかり。「幕切――傾奇の末」:ある場面が終了するとき、歌舞伎では幕が引かれることが通例で、「幕切」と呼ばれる。「傾奇」は昔の傾奇者である。散兵の自滅後に出現した最初の放浪者が昔の傾奇者のキャラクターとそっくりである。「幕切――傾奇の末」は、散兵の物語はすでに終わったはずなのに、彼は傾奇者になってすべての始まりに戻ったという意味である。「朝露のように」:「朝露」と「露」には数多くの文学意象がある。濁りがなく清いもの、美しいがすぐ消え去るもの、常に変化して無常なもの…光が来る前に滅亡する、あるいは暖かさの中で消える。「朝露のように」の中では、放浪者が揺れた過去を経ても相変わらず心の清らかさと優しさを持っていることを指している。将来、放浪者がさらに多くの挑戦に直面する。朝露のような無常な人生でも、彼は既にすべてを受け入れる勇気と責任を持っていた。
国内ゲームのキャラクター設計への示唆と展望ゲームというものは常に若者たちの関心を集める重要な分野である。「miHoYo(ミホヨ)(中国語:米哈游)」は中国本土に拠点を置く、ソーシャルゲームの開発・運営を手がける企業として、一番最初に中国で二次元ゲーム市場を開拓し、長年の努力を通じて『崩壊』シリーズ、「原神」などの優れた二次元ゲーム作品を生み出した。現在、この市場は微妙な飽和状態に達しており、新規ゲームが次々と登場しているものの。プレイヤー達の心を掴める作品が少なく、国内ゲーム業界は未だ目覚ましい突破を達成できていない。特に『原神』はZ世代の若者に向けて、二次元ゲームの核心であるキャラクター設計に注力し、異文化要素を融合させることで、もはや単なる娯楽を超えた「デジタル時代の文化大使」としての役割を担いつつある。本論で分析した放浪者というキャラクターを例に挙げれば、このキャラクターには仏教要素・中日伝統文化・日本アニメ文化などが融合されている。本論で指摘した要素は氷山の一角に過ぎず、ゲームテキストや現実文化との対応関係は更に多岐にわたっている。視角的にも多くの手がかりが発見できることは、このゲームおよびキャラクター創造者が深く広い知識と強力な論理性を持っていることを示している。彼らが創造したキャラクターを理解する過程は、優れた創造者たちとの深層的な対話になるのだ。国内の若者たちは従来、難解な文化に対して表面的な理解に留まりがちであった。しかし、キャラクター設計に文化要素を融合し、若者の審美観に沿ったストーリー展開を組み合わせることで、プレイヤーの好奇心を引き出し、自然と文化調査・学習に没頭させることが可能になる。このプロセスを通じて、多文化融合の芸術的キャラクター像が徐々に理解され、異文化コミュニケーションが巧妙に達成される。このような背景から、『原神』は世界中でブームを巻き起こしているのも当然のことと言える。したがって、今後のゲームキャラクター設計においては、キャラクターを多角的に描き出して、異文化コミュニケーションに対する目的意識を持つべきである。これにより、文化の「走出去」を達成できる。今後の課題は、異文化コミュニケーションの「可視化」から「対話的再創造」へ転換し、ゲームが単なる文化の「伝達者」だけではなく、「新たな文化を生成させる正触媒」となることの実現にある。
参考文献日本語[1]佐々木香織(2007)「『拾玉得花』における「序破急」:世阿弥の思想変遷への予備的考察」『倫理学』第12号:77-86.[2]神社と神道研究会(2004)『菅原道真事典』勉誠出版.[3]田中潔(2011)『知っておきたい100の木:日本の暮らしを支える樹木たち』主婦の友社.[4]方光鋭・王健(2020)「明治「国定」前の修身教科書における儒学道徳観」『日语教育与日本学研究』第0卷:22-27.[5]石森博光(2015)「世界を救う技術オタクが見た日本と中国のゲームアプリ市場~中国発『崩壊学園』運営miHoYoインタビュー~」https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/633/2633761/?r=1.2025年4月6日アクセス.[6]WIKIWIKI.jp*(2025)「征討領域-原神Wiki*」https://wikiwiki.jp/genshinwiki/%E5%BE%81%E8%A8%8E%E9%A0%98%E5%9F%9F.2025年4月5日アクセス.[7]CaliberCast(2010)「能楽用語事典立ち廻りとは」/jdic/2010/08/post_223.html.2025年4月4日アクセス.[8]CaliberCast(2017)「加茂/賀茂(かも)」/jp/plays/data/program_033.html.2025年4月4日アクセス.[9]CaliberCast(2018)「花月(かげつ)」/jp/plays/data/program_051.html.2025年4月4日アクセス.[10]CaliberCast(2018)「松風」/jp/plays/data/program_043.html.2025年4月5日アクセス.[11]CaliberCast(2018)「鵺(ぬえ)」/jp/plays/data/program_052.html.2025年4月5日アクセス.[12]言葉の意味サーチ(2019)「「ことほぐ」とは?意味や使い方・例文を説明します」https://kotoba-search.jp/kotohogu.2025年4月5日アクセス.[13]原神(げんしん)攻略まとめ│9-gld(2025)「【原神】スカラマシュ(放浪者)の公式イラスト」https://9-/genshin/irast_hourousha/.2025年4月5日アクセス.[14]G(2025)「tandavaとは日本語訳と意味」/ja/word/tandava-%E3%81%A8%E3%81%AF-%E6%97%A5%E
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